日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

7月18日
梅雨がなかなか明けない。
今月に入ってから、すっかり晴れた日が、3日しかないというから何ともスッキリしません。
そのうち段々と気温は上がってくるでしょうが、去年の今頃は猛暑で連日40度近くまであったというから、その落差には驚く他はありません。
ともかく異常気候です。
ついでに来年のオリンピック時にも、このように雨が降り続き冷夏となってくれれば、全世界の人が喜ぶのですが。
雨は“涙の雨”とか暗いイメージによく使われますが、私はこのしっとりとした雨はそんなに嫌いではありません。
私が、まだ小学生になるかならないかの頃雨の降る日一人自宅市営住宅で親の帰りを待っていたことだけは、おぼろげながら、はっきりと覚えています。“雨雨降れ降れもっと降れ、私のいい人連れて来い”の八代亜紀の歌は、私の青年時代に流行した名曲。
年輪を重ねた今でも、幸運の女神が舞い込んでくるのでしょうか。
夢だけは持ち続けることにしましょう。
夢と言えば、故大山十五世名人が晩年よく色紙に書いた一文字。
若ければ若いほど夢は大きく、年を取れば取るほど、それは小さくなるは自然の理です。
しかし、最近の若い人を見ていると何と夢の小さいことよ。
日本が夢の持てない社会になったと、嘆く声も聴かれますが、いつの世も同じことを言っているのではないでしょうか。
令和になってから千円札の肖像画となった日本細菌学の父、北里柴三郎の名言、「熱と誠があれば何事も達成する」を励ましの言葉としてではなく、実行して貰いたいと切に願うものです。
かく言う私自身も、健康第一に後進の育成は勿論のこと、まだまだやらねばと奮い立たせています。
なお第49期東葛順位戦は、7月末日が期間となっております。後少し頑張って対局をこなして下さい。
弟子達(若手)の成績
7/11 ●神谷広志八段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 朝日杯将棋オープン戦
一次予選
7/11 ○高見泰地七段(先手)-矢倉規広七段(後手)● 順位戦C級2組
7/11 ○渡辺大夢五段(先手)-出口若武四段(後手)● 順位戦C級2組
7/12 ●門倉啓太五段(先手)-石井健太郎五段(後手)○ 叡王戦 予選
C級2組順位戦、高見七段、渡辺(大)五段共に勝ち。高見七段は先に勝った三枚堂六段と共に2連勝。渡辺(大)五段は1勝1敗。皆これからだ頑張れ。
今年度成績
佐々木勇気七段 2勝4敗(勝率3割3分)
高見 泰地七段 4勝7敗(勝率3割6分)
三枚堂達也六段 5勝4敗(勝率5割6分)
門倉 啓太五段 3勝6敗(勝率3割3分)
渡辺 大夢五段 3勝4敗(勝率4割3分)
加藤結李愛女流2級 7勝2敗(勝率7割8分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/11 山田勇人五段
7/12 四段以上 柳沢正勝五段 三段以下 谷野純三二段
7/13 松長喜久郎五段
7/14 四段以上 金子靖史五段
7/16 入木春義四段
7/17 山田勇人五段
7月11日
7月9日、X記者に誘われて第90期棋聖戦5番勝負第4局の観戦に行ってきました。
対局場は、新潟市岩室温泉「高島屋」。
梅雨の晴れ間ののぞく日、X記者の車に同乗させて貰って4時間半。
“国境の長いトンネルを抜けると、そこは雨だった”とまさしく風景、天候の変わる国へと足を延ばしました。
数々の名勝負の行われてきた高島屋は、高志の宿として、つとに有名です。
庄屋屋敷を活かしたロビーは260年もの歳月を経て今なお時を刻み続けております。
また100年越しの竹林を抱く庭園は四季折々にその表情を変え、私たちの目を楽しませてくれます。
それに加え何とも素晴らしいのが、料理です。一品一品手間を惜しまず作る高島屋の日本料理はまさに絶品です。
打ち上げの席で佐々木勇気君が、「ここの料理は目茶うまくない?」と舌鼓を打っていました。
私達棋士はこのような、老舗旅館に来られる機会が多くあるのは幸福と、素直に謙虚に感謝することにいたしましょう。
勇気君にも言い聞かせておきました。
今回、出向いたのは仕事ではありませんが、その高島屋に行って見たかったのが一因。
ですが、最大の興味は、頂上決戦ともいえる豊島将之棋聖対渡辺明二冠の対決を身近に見てみたかったのです。
また先述の私の弟子佐々木勇気七段が副立会を務めるということで、それも見届けに行きたいという気持ちも多々あったのです。
弟子が副立会人になる時代。
時の移り変わりの速さは驚く他はありません。
願わくば、対局者としてたびたび登場し、勝利の美酒を味わうことができれば最高ですが。
豊島VS渡辺戦は流石に見応えのある将棋でした。
形勢は何転したか分かりません。
双方秒読みとなり、後は指運。それがうたい文句ですが、私に言わせるとそこを勝ち切る人が強いのです。
勝つ人は運をたぐり寄せる何かがあるのでしょう。
渡辺二冠が勝って3勝1敗となり、初の棋聖位を獲得。あわせて三冠となり、棋界一の実力者となった如くです。
おめでとうございます。
打ち上げでの新潟の酒はさぞや、うまかったことでしょう。
帰りは、X記者の車ではなく、あらかじめ自身で手配していた新幹線で帰路につくことに。
最近遠出はきついと感じていましたが、今回はすこぶる好調で、体調といい、精神面での充実感といい、大いに満足し、行ってよかったと思っています。
やはり、私は将棋人間なのだ。最高の将棋を目の当たり見ると興奮し、感動を覚えるのです。
折を見て旅に立つことは生活に刺激を与えてくれます。今晩はゆっくり寝ることにしましょう。
弟子達(若手)の成績
7/4 ●近藤正和六段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 順位戦C級2組
7/5 ○永瀬拓矢叡王(先手)-高見泰地七段(後手)● 王座戦
挑決トーナメント
C級2組順位戦、三枚堂六段も幸先よく2連勝。ドンドン行きましょう。
王座戦挑決トーナメント戦で高見七段は永瀬叡王に今度は勝つだろうと思って見ていましたが、逆転負けし、ベスト4入りを逃したのは誠に残念。運は流転するもの、焦らずに。
今年度成績
佐々木勇気七段 2勝4敗(勝率3割3分)
高見 泰地七段 2勝7敗(勝率2割2分)
三枚堂達也六段 4勝4敗(勝率5割)
門倉 啓太五段 3勝5敗(勝率3割8分)
渡辺 大夢五段 2勝4敗(勝率3割3分)
加藤結李愛女流2級 7勝2敗(勝率7割8分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/4 猪瀬浩志四段
7/5 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 佐々木巖三段
7/6 石上雄一朗初段
7/7 四段以上 上出隆志五段
7/9 松長喜久郎五段
7/10 小嶋一正五段
7月4日
今、柏将棋センターの控えの間に来ています。
買ってきた弁当を食べ、お茶を飲み、ゴロリと横になりました。
窓を開けると、微風がふんわりと、吹いてきます。
つい先程、うとうとと、うたた寝を。
これが何とも心地よい。以前将棋年鑑の棋士アンケートに趣味、昼寝と書いた人がいました。
当時は何とふざけた奴だと思っていましたが、とんでもない。昼寝のできる人は最高です。
昔、私の父から聞かされた話ですが、祖父が百姓をしていて、毎日朝早く弁当と水筒を持って畑仕事に出掛けます。
そして、昼、弁当を食べ水筒のお茶を飲み木陰で、さわやかな風を受けながら、2時間程寝る。それが一番の楽しみだ、と語っていたというのです。
私は、その話を聞いて、ブータンの幸福度No1の件を思い出します。
文明の進歩は、人間の幸福と比例しないかもしれません。
むしろ、人間関係が複雑となり、ストレスが多くなってきている気もいたします。
しかし、その文明社会にもいいところは沢山あります。
その最たるものが医学の進歩です。
薬はよくないという人がいますが、いい薬が出来たからこそ、長寿社会となったのではないでしょうか。
今や人生100年時代。まだ私も頑張りますよ。
もういい年になったのだから、欲を捨て、利他の精神で生きる。これも格好いいですが、人間である以上そう崇高な思想ばかり持ち続けるのは困難です。
欲を持つ、これも生きるバネとなる気がします。
二宮尊徳先生の言葉に“聖人は大欲なり”というのがあります。偉人の言葉の真意は計り知れませんが、欲にも邪悪な欲と、伸ばそうとする自然な欲がある気がします。
何歳になっても欲は持ち続けるべきかもしれません。
私は書き出すと、余計な思案がドンドン出てきて止まらなくなるのでこの辺で。
いつものことながらよろしくお付き合いください。
さて、第90期棋聖戦豊島将之棋聖対渡辺明二冠の5番勝負第3局は渡辺勝ちで2勝1敗とリード。
この二人の対決は、現棋界最強者決定戦と言っても過言ではない頂上決戦。
毎局激戦が繰り広げられて、僅差で勝負がついています。
現在は2勝1敗と渡辺二冠が優位に立っていますが、まだ最終的にどちらが棋聖の座につくか分かりません。第4局は7月9日新潟の「高島屋」で行われます。
梅雨が明ければ夏本番。うだる暑さが待っていますが、子供達にとっては待ちに待った夏休みがきます。
是非柏市小学生将棋大会の参加予約をお願いします。
また7月より石田九段子供教室の昇級昇段規約が少し緩くなります。
15級~10級までは5連勝だったものが4連勝または7勝1敗で昇級。
9級~7級は5連勝または8勝1敗で昇級。
6級は6連勝または9勝1敗で昇級。
4、5級は7連勝または10勝1敗で昇級。
2、3級は8連勝または11勝1敗で昇級。
1級は9連勝または12勝1敗で昇段。
初段、二段は10連勝または13勝1敗で昇段。
三段は11連勝または14勝1敗で昇段。
つまり昇級戦を敗れてもその後3連勝すれば昇級できることになります。
引き続き頑張って。
弟子達(若手)の成績
6/30 ●高見泰地七段(先手)-深浦康市九段(後手)○ 日本シリーズ 1回戦
7/1 ○渡辺大夢五段(先手)-佐藤慎一五段(後手)● YAMADAチャレンジ杯
7/2 ○佐々木勇気七段(先手)-塚田泰明九段(後手)● 順位戦C級1組
7/2 ○及川拓馬六段(先手)-門倉啓太五段(後手)● 順位戦C級1組
C級1組順位戦佐々木(勇)七段は塚田九段に勝って幸先よく2連勝。研究の成果が出たのでしょう。この調子を持続させて下さい。
今年度成績
佐々木勇気七段 2勝4敗(勝率3割3分)
高見 泰地七段 2勝6敗(勝率2割5分)
三枚堂達也六段 3勝4敗(勝率4割3分)
門倉 啓太五段 3勝5敗(勝率3割8分)
渡辺 大夢五段 2勝4敗(勝率3割3分)
加藤結李愛女流2級 7勝2敗(勝率7割8分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
6/27 小嶋一正五段
6/28 四段以上 中沢義雄五段 三段以下 森保孝三段
6/29 田口廉四段
6/30 四段以上 石上雄一朗初段
7/2 山田勇人五段
7/3 林任四段
6月27日
時折のぞく日差しに初夏を感じるこの頃。
先週は富山県高岡市伏木まで出向いてきたことは、このつぶやきに書いた通りで、久しぶりの遠出でした。
以前は旅行と言えば、大好きで心浮き浮きでしたが、今は日程及び体調と相談し、行きたい気持ちを自制しながら、時にはフーテンの寅さんのテレビを観て、旅行気分に浸っています。
本当に何回見ても、渥美清の「男はつらいよ」シリーズは面白いですね。
昔の日本の風情、ポンポンポンの遊覧船の音。昭和は良かったなあとつくづく思います。
敗戦で焼け野原となった日本を立て直さなくてはという気持ちが底に流れていたのでしょう。
皆一途だった。人間の原点、純情がドラマの中から随所に感じられ、笑いあり、涙ありで、心が和みます。
今はコンピュータの進化により、驚くべき時代の変わり様です。
第4次産業革命といってもいいでしょう。
もう“昭和は遠くなりにけり”かもしれませんが、人間の心はいつの世になっても変わらないと思うのです。
幸福になりたい。人に認めて貰いたいは誰でもどの時代でも抱く自然の感情のはずです。
特に若い頃は、その欲が強くて当然だと思うのです。
プロの卵、アマも含めた弟子諸君よ、“盤上没我”“努力と天命”で、いつまでも大志を持ち続け棋界の星とならんことを、師匠は心待ちにしています。
柏将棋センターを経営して26年目。
その間、特筆すべきは、支部活動で10年間、日本一の支部会員数(東葛支部)を続けられたこと。
また子供教室を開き多くの後進を育成してきました。
プロになり活躍した子もいれば、アマで全国優勝した子も数人います。
今年度も、子供教室出身、また今も在籍している少年が地区優勝し代表になっています。
少し前のことですが、全国高等学校将棋選手権大会、東京地区予選個人戦で、元子供教室会員の岸野伊吹君が優勝。
また中学選抜千葉県予選で現子供教室会員の女鹿紘喜君が優勝。
共に地区代表となり全国大会へ駒を進めました。全国大会でも頑張って。
次は、例年行われている第25回柏市小学生将棋大会のご案内です。ゲスト棋士も凄いですし、どなたでも参加自由ですので奮ってご参加下さい。申し込みをお待ちしています。
第25回柏市小学生将棋大会のおしらせ
日時 令和元年7月29日(月)午前9時30分受付開始 午前10時対局(16時終了予定)
場所 アミュゼ柏 (柏市柏6-2-22)
交通 JR、東武線柏駅東口徒歩7分
参加資格 駒の動かし方が分かる小学生ならどなたでも参加可(未就学児可。柏市外、千葉県外からでも参加できます)。
主催 日本将棋連盟東葛支部        後援 柏市教育委員会
参加費 500円(参加賞つき)
審判長 石田和雄九段
指導l対局棋士  佐々木勇気七段  三枚堂達也六段  加藤結李愛女流1級
大会の進め方
棋力に応じたクラス分けを実施し、多くのお子様が入賞できるよう配慮いたします。
将棋に自信のあるお子様も ルールを知っている程度の初心者の方も奮ってご参加ください。
入賞者には、盾や賞状を進呈。他に敢闘した選手に柏市長賞を進呈。
事前申し込みが必要です。申込締切 令和元年7月26日(金)必着
先着90名で締め切り。
申込方法 1、氏名(ふりがな)、2、学校名・学年 3、連絡先電話番号
4、認定段級(ない場合は不要) を明記し、下記までお申込み下さい。
●メール kashiwashougi@yahoo.co.jp (山田宛) または
kashiwa.shohgi@gmail.com (柏将棋センター)どちらでも結構です。
●葉書 〒277-0005 柏市5-1-2 CS21ビル3F 柏将棋センター
●電話で申込み 柏将棋センター 04-7163-3335(柏将棋センターへの来場での申し込みも可)
弟子達(若手)の成績
6/20 ●西川和宏六段(先手)-高見泰地七段(後手)○ 順位戦C級2組
6/20 ○三枚堂達也六段(先手)-黒田尭之四段(後手)● 順位戦C級2組
6/20 ○斎藤明日斗四段(先手)-渡辺大夢五段(後手)● 順位戦C級2組
6/24 ○門倉啓太五段(先手)-青嶋未来五段(後手)● YAMADAチャレンジ杯
C級2組順位戦、高見七段は少し苦しめの将棋を、劇的トン死のような見事な詰めで勝利。三枚堂六段も、好調に白星発進。
今年度成績
佐々木勇気七段 1勝4敗(勝率2割)
高見 泰地七段 2勝5敗(勝率2割9分)
三枚堂達也六段 3勝4敗(勝率4割3分)
門倉 啓太五段 3勝4敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢五段 1勝4敗(勝率2割)
加藤結李愛女流2級 7勝2敗(勝率7割8分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
6/20 猪瀬浩志四段
6/21 四段以上 中沢義雄五段 三段以下 佐藤茂雄二段
6/22 女鹿紘喜五段
6/23 四段以上 女鹿紘喜五段 三段以下 森賢太郎三段
6/25 松長喜久郎五段
6/26 猪瀬浩志四段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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