日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

石川九段 YouTubeチャンネル

石田和雄九段の自戦名解説はもちろんのこと、石田一門の弟子たちも数多く出演するYouTubeチャンネルです。
名局鑑賞をしたい方、棋力向上に役立てたい方、棋士の素顔に触れたい方など 是非ともご視聴ください。

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石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

8月6日
うんざりする程、長かった梅雨が明けました。
暦の上では、残暑になる季節なのに、ようやく夏本番を迎えようとしています。
例年なら、よく日焼けした若い人達が目立つというのに、今年はマスク姿で異様です。
コロナと闘いながら、熱中症にも気をつけなければいけません。
その上、金欠となったら目も当てられませんが、今のところ、政府からの支援金で、助かっているとの声も、あっちこっちで聞こえてきます。
私もその一人ですが、柏将棋センターの経営は厳しいものがあり、コロナを警戒するあまり、客足が鈍っている。鈍っている。
私のところは、マスク必着、検温、消毒、換気、それと盤の真ん中にパーティションを備えつけてあり、万全を期しているつもりです。
それでも、外へ出るという行為そのものに抵抗があるのでしょうか。
しかし、子供教室の方は、一部、二部合わせて50名前後の生徒さんがいらして下さるので、まだ休業はしなくていい。いや、させてくれないというのが実情です。
また、今週の火曜日、柏市民病院へ、2,3か月に一度の定期健診に行ってきました。血圧、心電図に加えて、私が頼んで胸のレントゲンも撮って貰いましたが、全て異常なし。
正直、胸をなでおろし、まだ頑張らねばの気持ちもわいてきましたが・・・。
それにしても私の存命中に、このような疫病に苦しまされるとは。
先日、近所で犬を連れて散歩している懐かしの知人とばったり会いました。
「今は犬もコロナにかかるそうですね」と私が語りかけると「この犬も老人なので危ない」との返事が返ってきました。
「気を付ける他はないですね」「そう後は運だけだ」とそう言われ、これが天の声のようにも聞こえたものです。
どうか、神のご加護がありますように。
東葛支部、第51期東葛順位戦は9月末日まで延期となりましたので、支部の更新も、その分、先に延ばさせて頂きます。本部とも連絡を取って、今このご時世、善処して下さるとのこと了解を得ています。何卒よろしくお願いします。
一昨日、昨日、王位戦第3局、木村一基王位藤井聡太棋聖戦があり、まだこの原稿執筆中は中盤戦の只中、藤井三連勝となるのか木村が一矢を報いるのか、石田九段一門将棋チャネルでは、本日その結果と私の感想を述べさせて頂いています。
是非ご視聴下さい。
弟子達(若手)の成績
8/1 ○渡辺大夢五段(先手)-菅井竜也八段(後手)● NHK杯
8/2 ●広瀬章人八段(先手)-高見泰地七段(後手)○ 日本シリーズ 1回戦
渡辺(大)五段はNHK杯で、高見七段は日本シリーズで、早指し戦そろって勝利。どちらもA級の強豪相手だけにすごい。
今年度成績
佐々木勇気七段 7勝4敗(勝率6割4分)
高見 泰地七段 3勝5敗(勝率3割8分)
三枚堂達也七段 4勝3敗(勝率5割7分)
門倉 啓太五段 4勝6敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 4勝6敗(勝率4割)
加藤結李愛女流初段 0勝2敗(勝率0割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/30 小嶋一正五段
7/31 四段以上 須永廣志四段
8/1 古谷邦夫五段
8/2 金子靖史五段
8/4 江本直哉五段
8/5 江口太一3級
7月30日
世界が、地球が、この小さな星が、今病んでいる。
人類に与えられた試練なのかもしれません。
早く、マスクなしの生活をしてみたい、の叫びが聞こえてきます。
ここは辛抱の一手。毎日、天に向かって手を合わせ祈りながら、生活をしています。
コロナとの闘いは、持久戦覚悟で臨むよりなさそうです。
しかし、若い人で殆ど気にしていないような人も稀にいます。
現に、バスの中でマスクをしていない若い女性を時に見かけます。
“せきをする、人に限ってマスクなし”の川柳は言い得て妙です。
このたびは、用心は深過ぎる位でちょうどいいのかもしれません。
ただ、高齢者が、かかると重症化すると、余りおどかされると、何もできなくなってしまいます。
それこそ、コロナ鬱になると、こちらも大変。精神を病むと、健全な発想ができなくなるので、最近は開き直ってケセラセラを決め込んでいます。
“人生は死ねば忘れる夢なんだ”
夢と言えば、2,3年前、はいい夢を見させて貰いました。
3年前、藤井聡太君の30連勝を止めた、佐々木勇気君、との対局。
あのフィーバーぶりは、今までにない、自身の対局でも味わったことのないハラハラドキドキ感でした。
連日マスコミが、柏将棋センターに押し寄せてきて、私自身が押しつぶされそうになった程でした。
そして、その1年後、高見泰地君が、初代叡王に輝く、という離れ業をやってくれました。
4対0のストレートでタイトル戦を制したのですが、その第4局が富岡製糸場で行われ、その対局をこっそり観戦に行ったのです。
「師匠が、来てくれるとは思わなかった。人間違いかと思った」
とは高見君の言葉で、感激もひとしおのようでした。
私にとって弟子が初のタイトルを奪取する、その瞬間を目の当たりに見ることが出来たのは一生の思い出でいい夢を見させて貰いました。
石田九段一門将棋チャネルでは、その高見泰地君が、叡王戦のタイトル戦7番勝負進出を決めた丸山九段との一戦を高見泰地七段解説、石田和雄九段聞き手で放送します。
「高見、絶妙の指し回しでタイトル戦進出」高見、会心の一局を是非ご視聴下さい。
また将棋界の星藤井聡太棋聖が竜王戦決勝トーナメントで、丸山九段に敗れ、挑戦権を逃したのは期待が大きいが故に、その反動でガッカリされている人も多いと思います。一分将棋になると藤井君とて間違える。サイボーグではない人間だと言うことで今回は打ち切らせて頂きます。
弟子達(若手)の成績
7/22 ●神谷広志八段(先手)-渡辺大夢五段(後手)○ 朝日杯将棋オープン戦
一次予選
7/22 ○斎藤明日斗四段(先手)-高見泰地七段(後手)● 朝日杯将棋オープン戦
一次予選
7/23 ○久保利明九段(先手)-佐々木勇気七段(後手)● 竜王戦
決勝トーナメント
7/28 ●佐々木勇気七段(先手)-広瀬章人八段(後手)○ 棋王戦
挑決トーナメント
佐々木(勇)七段が、竜王戦、棋王戦共に敗れたのは残念。どちらもいい将棋で、挑戦者も夢ではなかっただけに、と悔しがっているファンもいます。
今年度成績
佐々木勇気七段 7勝4敗(勝率6割4分)
高見 泰地七段 2勝5敗(勝率2割9分)
三枚堂達也七段 4勝3敗(勝率5割7分)
門倉 啓太五段 4勝6敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 3勝6敗(勝率3割3分)
加藤結李愛女流初段 0勝2敗(勝率0割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/23 松浦孝幸四段
7/24 四段以上 山田勇人五段
7/25 尾崎篤泰四段
7/26 金子靖史五段
7/28 松長喜久郎五段
7/29 中沢義雄五段
7月23日
藤井棋聖の栄冠について
先週、梅雨はもう直ぐ明ける、と書きましたが、なかなか明けない。
どんよりとした空は、何ともうっとうしいが、何事も慣れるしかないでしょう。
コロナもしつこくまとわりついて離れず、こうなったら時間をかけて付き合うよりなさそうです。
そのうち、それなりのいい薬が出来てくるでしょう。
そんな中、皆の気持ちを吹き飛ばしてくれる明るいニュースが飛び込んできました。
もう言うに及びませんが、先週、藤井聡太七段が、史上最年少タイトルを獲得。
棋聖位を渡辺明三冠より奪取。
コロナで低迷している世の中、日本の光のような出来事と称賛されています。
皆、口を揃えて、凄い。神の一手と、マスコミで、もてはやされています。
実際にいくらほめても、ほめ足りないくらいの怪物であることは確かです。
しかし、藤井君とて人間、それなりのプレッシャーを感じていると思うのです。
それに打ち克っての栄冠。
おめでとうございます。
藤井新棋聖は、天才であると同時に努力の人でもあるのです。
時に一手2時間近くも長考をするのも、苦心惨憺の表れ。もっとも最近考え過ぎの長考もよくないと反省しているようですが。
木村王位が、藤井棋聖のことをよく考える人と評した程ですから、天賦の才だけで勝利をつかんでいる訳ではないのです。
かつて発明王として、偉人中の偉人と言われるエジソンが、天才とは99%の汗と1%の霊感からなると言って、そのすさまじい努力を強調した話は有名です。
また、シドニーオリンピック、女子マラソンで金メダリストとなった、高橋尚子さんは座右の銘として“何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ、やがて大きな花が咲く”と言っていました。
大業を成し遂げた人は、白鳥のように水中で懸命に足をバタバタと動かしているのです。
今、藤井君の活躍で再び活況を呈してきた感のある将棋界。
しかし、普及の底辺では、イベント中止が相次ぐなど、大変な状態です。
一日も早くコロナの呪縛から解き放たれたいと願っています。
藤井新棋聖は、一代を築く大棋士に育つでしょう。棋聖はその第一歩に過ぎないと私は思っております。
しばらくの間、藤井、藤井で将棋界は賑わうこととなるでしょう。
石田九段一門将棋チャネルは、このつぶやきを私の朗読で放送しました。
こちらもご覧くだされば幸いです。
また先週金曜日に「藤井君おめでとう!史上最年少タイトル新棋聖に輝く。神技の終盤。」を放送しましたので、是非ご視聴下さい。
弟子達(若手)の成績
7/15 ○佐々木勇気七段(先手)-谷川浩司九段(後手)● 棋王戦
挑決トーナメント
7/16 ●渡辺大夢五段(先手)-福崎文吾九段(後手)○ 順位戦C級2組
7/21 ○門倉啓太五段(先手)-増田裕司六段(後手)● 竜王戦6組 昇決
棋王戦決勝トーナメント戦で、佐々木(勇)七段は谷川九段に勝ち。挑戦者目指しレッツゴー。
今年度成績
佐々木勇気七段 7勝2敗(勝率7割8分)
高見 泰地七段 2勝4敗(勝率3割3分)
三枚堂達也七段 4勝3敗(勝率5割7分)
門倉 啓太五段 4勝6敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 2勝6敗(勝率2割5分)
加藤結李愛女流初段 0勝2敗(勝率0割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/16 及川勇四段
7/17 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 佐藤茂雄二段
7/18 富田洋四段
7/19 鎌田敦胤五段
7/21 富川正郎五段
7/22 小嶋一正五段
7月16日
もう直ぐ梅雨は明けるでしょう。
コロナに悩まされ、その上雨にも、たたられましたが、そう悪いことばかりは、続かないはずです。
そう言い聞かせ自身を納得させています。
今は辛抱のしどころであります。
歴史を、ひも解いても、世の中はこんなことも起こるのかと思うような、予想もつかないことにぶつかる時代も過去には多々あったようです。
その昔は疫病、地震、飢饉と相次ぐ災難に遭遇し、この世の終わりと嘆き悲しんだ時もあったと聞いています。
一番近い惨禍は戦争です。あの敗戦ほど、日本にとって悲惨な出来事はなかったでしょう。
幸い、私の生きた時代は、戦後の復興期であり、日本の高度成長時代に私達の青春がありました。
苦悩の青春時代であったと過去を振り返っても、時代としては恵まれたと感謝しなければいけないかもしれません。
時代の運、不運、これは確かにあるようです。
今は、これまで経験したことのないウイルスとの闘い。厄介この上ない、昔でいう疫病との戦争です。
“人生一本勝負将棋なり、指し直し能わず”は文豪菊池寛氏の残した名言です。
もう指し直しはできない。
私自身人生の終盤に差し掛かって、このような局面を迎えるとは、つゆ思ってもいませんでした。
一手一手、一日一日を大切にして、余り深刻に考えないで暮らしていこう。
そして、後輩達の将棋界を木の上に立って見つめて行くのだと言い聞かせています。
さあ、その将棋界、今や藤井聡太七段の名をあげなくては、話が進まない。
どこへ行っても藤井君はすごいね、また勝ったみたいだね。と、もう藤井将棋連盟にでもなってしまったのかと思ってしまうほどです。
7月12日、13日に第61期王位戦7番勝負第2局が、北海道札幌で行われました。
「北海道は行ったことがないので、食べ物が楽しみです」とまだあどけなさの残る藤井君ですが、将棋になると、勝負になると、別人の如く魔王に変身するのです。
注目された第2局は、木村一基王位が断然優位に立ち、この将棋は木村勝ちだろうと思って私はいや皆は観戦していたでしょう。
ところが、ところが、藤井聡太七段のしぶといこと、しぶといこと。容易に決め手を与えません。
木村王位が、目立ったポカをしたとか言うのではなく、なかなか決まらないので少しずつ焦り一杯あった残り時間も使い切ったところで、悪手が出て逆転。木村王位無念の敗戦となりました。
藤井聡太七段はやはり怪物です。これで二連勝。
王位の座も視野に入ってきました。
対する木村王位。持ち前の百折不撓の精神をここで見せて満天下の人をアッと言わせてやってください。
今週の石田九段一門将棋チャネルは、この王位戦第2局の模様を15日に取り上げ、私の感想を述べました。王位戦第2局藤井七段、大逆転勝ち。「藤井君の玉の生命力は恐ろしく強い」を放送。
是非ご覧ください。
また本日行われている第91期棋聖戦5番勝負第4局は大注目。
藤井君勝ってタイトル獲得なるか。渡辺明が踏ん張り2対2とするか。この感想も17日(金)に石田九段一門将棋チャネルで放送しますので、お楽しみにしてお待ち下さい。
弟子達(若手)の成績
7/8 ●野月浩貴八段(先手)-佐々木勇気七段(後手)○ 順位戦B級2組
7/8 ○三枚堂達也七段(先手)-宮田敦史七段(後手)● ヒューリック杯棋聖戦
一次予選
7/8 ○本田奎五段(先手)-三枚堂達也七段(後手)● ヒューリック杯棋聖戦
一次予選
7/8 ○長谷部浩平四段(先手)-門倉啓太五段(後手)● 朝日杯将棋オープン戦
一次予選
7/14 ●高野秀行六段(先手)-三枚堂達也七段(後手)○ 順位戦C級1組
7/14 ●門倉啓太五段(先手)-阪口悟六段(後手)○ 順位戦C級1組
7/14 ○高橋道雄九段(先手)-高見泰地七段(後手)● 順位戦C級1組
C級1組順位戦で高見七段、門倉五段の敗戦は痛い百折不撓で。
今年度成績
佐々木勇気七段 6勝2敗(勝率7割5分)
高見 泰地七段 2勝4敗(勝率3割3分)
三枚堂達也七段 4勝3敗(勝率5割7分)
門倉 啓太五段 3勝6敗(勝率3割3分)
渡辺 大夢五段 2勝5敗(勝率2割9分)
加藤結李愛女流初段 0勝2敗(勝率0割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/9 小嶋一正五段
7/10 四段以上 江本直哉五段 三段以下 小林敏英二段
7/11 吉田健太二段
7/12 金子靖史五段
7/14 小嶋一正五段
7/15 小嶋一正五段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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