日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

9月19日
茅吹き時ではありませんが、季節の変わり目。
気候より気圧の変化が、こたえます。
つくづく、年には勝てないと思うこの頃。
しかし、今の日本は超高齢化社会。
人生100年時代と言われているではないですか。
元気でいられるよう自愛しながら、天にお祈りしています。
先日、私より数年下の方と柏将棋センターの近くのインド料理屋へ行ってきました。
そこの経営者インド人のダヤルさんと、その方と気が合い、意気投合。
話ははずみ、これからはインドの時代が到来するということで、3人の意見は一致。
楽しい一時を過ごしました。
後日、ダヤルさんから意外な感想が。
「あの方は紳士ですね。でも年齢は先生より10年くらい上ではないですか」と。
「いや違います。私より年下です」と答えるとダヤルさんはびっくり。
私は時に、嘆き、ぼやいていても、ダヤルさんから見れば、まだ活力があるように感じられているかもしれない。X氏には悪いが何よりの励まし、勇気を私に与えてくれる事例ではあります。
そのことがあったからではありませんが、この度、私は石田九段将棋チャンネル、なるものを開設しようかと。
もうそろそろ仕事の量を減らさなければいけない年齢なのに。
さらに挑戦するなど正気の沙汰ではないと思う方もいると思います。
現に私共の支部長からも、「先生あまり無理をしない方がいいんじゃないですか」と苦言を呈されました。
私の身体のことを慮ってのこと故、有難く感謝の気持ちで一杯です。
しかし、ユーチューバーになるという程、大げさなものではなく、私の名(迷)局の自戦解説をまずやり、柏将棋センター、子供教室の紹介等をやってみようかなと、気軽に考えています。いつ頃実行できるかまだ未定ですし、夢で終わるかもしれませんが、実現できるようになったら、このつぶやきで、予告、発表します。
故人となられた樹木希林さんの言葉を抜粋。
「物事を面白く受け取って、愉快に生きて、あまり頑張らないで、でもへこたれない。時が来たら、誇りを持って脇にどく」
これで行くことにしましょう。
将棋界の話題では、谷川浩司九段が、9月12日にB1級順位戦で松尾歩八段に勝って、通算1325勝で歴代3位の記録を達成。
加藤一二三九段の通算勝ち数を上回り、羽生善治九段、大山康晴十五世名人に次ぐ勝ち星は大棋士の証明。
谷川さんは21歳で名人という大記録も持っていて、大天才藤井君とて、この記録を破るには、毎年昇級、名人挑戦、そして名人奪取とならないと抜けない記録。
谷川さんがいかに偉大な棋士であるかは、このことでも一目瞭然です。
弟子達(若手)の成績
9/12 ○高見泰地七段(先手)-渡辺大夢五段(後手)● 順位戦C級2組
9/12 ○三枚堂達也七段(先手)-八代弥七段(後手)● 順位戦C級2組
9/17 ○千葉幸生七段(先手)-佐々木勇気七段(後手)● 叡王戦 予選
C級2組順位戦で高見七段、三枚堂七段共に勝って共に4連勝。師匠をスカッとした気分にさせてくれたまえ!
今年度成績
佐々木勇気七段 7勝8敗(勝率4割7分)
高見 泰地七段 9勝11敗(勝率4割5分)
三枚堂達也七段 11勝4敗(勝率7割3分)
門倉 啓太五段 8勝10敗(勝率4割4分)
渡辺 大夢五段 9勝6敗(勝率6割)
加藤結李愛女流初段 11勝2敗(勝率8割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
9/12 柳澤正勝五段
9/13 四段以上 美馬和夫六段 三段以下 伊藤泰光初段
9/14 田口廉四段
9/15 四段以上 田口廉四段 三段以下 森賢太郎三段
9/16 田口廉四段
9/17 富川正郎五段
9/18 猪瀬浩志段
9月12日
関東を直撃した台風が一夜にして、一気に過ぎ去りました。
このまま、秋に入るのかと思いきや、翌日その翌日と一転真夏日に逆戻り。
一体、今の気候はどうなっているのだろうか。日本の美しい四季は失われようとしているのか。
懐かしい日本の詩は、もう幻想の世界でしか描けなくなるのでしょうか。
もっとも、これは日本だけの問題ではなく世界レベルでも、異常気候、温暖化は急速に進んでいるようです。
あのアラスカでさえ、気温30度になったと聞くに及んで、最早、地球は要注意警報がでてもおかしくありません。
今、日本で気温50度にも耐えられるような冷房機の開発が秘かに進行中とか。
災い転じて福となす、技術大国日本の復活、底力を見せて貰いたいと切に願っています。
台風が去った直後の9月9日、10日。第60期王位戦7番勝負、第6局があの陣屋事件で有名な宿、「元湯陣屋」で行われました。
先週述べたように、私もこっそり観戦に行こうかと。
柏からなら、千代田線ルートでほぼ一本で行けるのでと考えていたのですが、いやあ、この暑さ。
避暑も兼ね、温泉にでもつかりながらと思いつつも、足は神奈川の方へ向きませんでした。
そこで、タブレットで観戦することに。
対局の結果は、木村一基九段が持ち味を生かし、勝利を収め、タイトルの行方は最終局にもつれ込みました。
豊島VS木村の10番勝負は、本当に10番勝負となり、ベテラン木村九段の不屈の頑張りが、皆を感動させています。
が、最終局をものにして、タイトルを獲得しないと、努力も水の泡となってしまいます。
7局目は、ちょっとオーバーですが、命がけでしょう。
豊島将之王位は、今が指し盛りの年齢。
体力的にも、まだ余裕はあるはずですし、防衛に全精力を傾けてくるでしょう。
勝利の女神は、どちらに微笑むか、予断は許しません。
以前ある人からこう言われました。
「酒も飲まない、遊びもしない、それで100まで生きた阿呆もいる」と。
人生楽しんでこそという考え方でしょう。
その考え方には賛成です。
しかし、必ずしもそうだろうか。
仏教では長生きした人が偉いと聞いていますが。ともかく、健康で元気で、世の中の為にならなくとも、邪魔にならない。
たとえでくのぼうと言われようとも、もう少し生きていて貰わないと困る。そういうものに私はなりたい。
弟子達(若手)の成績
9/4 ○三枚堂達也六段(先手)-行方尚史八段(後手)● 竜王戦3組 昇決
9/6 ●田中悠一五段(先手)-渡辺大夢五段(後手)○ 王位戦 予選
9/6 ●鈴木環那女流二段(先手)-加藤結李愛女流初段(後手)○ 女流王位戦 予選
竜王戦で三枚堂六段は行方八段に勝ち、2組昇級を果すと共に、七段昇段を決めました。おめでとう。このところ毎週のように吉報の連続です。
また加藤女流初段は鈴木女流二段に勝ち、勝率8割5分は全女流棋士中トップ。絶好調です。
今年度成績
佐々木勇気七段 7勝7敗(勝率5割)
高見 泰地七段 8勝11敗(勝率4割2分)
三枚堂達也七段 10勝4敗(勝率7割1分)
門倉 啓太五段 8勝10敗(勝率4割4分)
渡辺 大夢五段 9勝5敗(勝率6割4分)
加藤結李愛女流初段 11勝2敗(勝率8割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
9/5 松長喜久郎五段
9/6 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 谷野純三二段
9/7 渡辺茂樹四段
9/8 四段以上 木暮歩望3級
9/10 中沢義雄五段
9/11 松長喜久郎五段
9月5日
9月に入りました。
暦の上では初秋。炎熱が過ぎてしのぎやすい季節の到来となるのでしょうか。
近頃、体力の衰えは感じざるを得ませんが一日一日は今の私にはとても大事。
体力が落ち、その上精神力までも萎えては生きる屍ぞ。
さあ、天高く馬肥ゆる秋、と意気軒高に行きましょう。
先日、東葛川柳会代表江畑哲男氏(元東葛高校教諭)の「熱血教師」出版記念会に行ってきました。
川柳のセの字も分からない私ですが、将棋が取り持つ縁で招待され、多くの教養人、旅行作家の山本鉱太郎先生らと面談してきました。
そこで、将棋にまつわる一句を思い出す。
「飯まだか王手飛車取り食っていた」
川柳はユーモアがあり、時代をも映し出し味わい深いものですね。たった5秒で人生の喜怒哀楽を現す、日本文化の象徴のひとつ。有意義な一時でした。
どこへ行っても感じることですが、今でも将棋界は、やや陰りを見せてきているとはいえ、藤井人気によるところ大であると言わなければいけません。
将棋の話になると、藤井君が出て将棋を知らない人でも藤井君のことなら知っている。
その藤井君の連勝を止めた佐々木勇気君の名前をご存知の方も結構いるのです。
その師匠さんが私だという訳です。
が、流石に将棋通の川柳会代表江畑氏は、まず元タイトルホルダー高見君の名をあげ、名(迷)伯楽だと紹介して下さっていました。
いつの世も若手の台頭です。ファンはスーパースターを渇望しています。
私自身、大リーガーで大谷選手が出場する時だけテレビに釘付けとなり、打てない日が続くとテレビから遠のきます。ファンはそんなものでしょう。
飛び出せ石田一門。このところ、順位戦は皆揃ってとはいきませんが連勝組が多い。
C級1組順位戦は佐々木勇気七段が、4戦目を勝ち、4連勝で藤井七段、4連勝に次いで2番手となりました。
このまま、最後まではまだ気が早いでしょう。ただ一戦一戦に最善を尽すことのみを考えて下さい。
C級2組順位戦は、高見泰地七段が3連勝。三枚堂達也六段も3連勝。渡辺大夢五段は2勝1敗。と、にわかに皆勢いづいてきた感があります。
先週にも述べたように、まだとてもパーティーの準備などしていませんが、そうなることを師匠は秘かに願っています。
第60期王位戦の7番勝負、豊島将之王位対木村一基九段戦の第5局は豊島勝ちで3勝2敗とリードを奪いました。
このまま豊島王位が防衛するような気もするし、しぶとい木村九段が反撃に転ずる可能性も十分だし、興味津々です。
次の第6局は神奈川県「陣屋」で行われますが、私もフッと観戦に出向こうかと思案はめぐり、日程、体調と相談です。
弟子達(若手)の成績
8/28 ●大平武洋六段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 叡王戦 予選
8/28 ●高見泰地七段(先手)-阿部光瑠六段(後手)○ 王位戦 予選
8/30 ○佐々木勇気七段(先手)-矢倉規広七段(後手)● 叡王戦 予選
8/30 ●牧野光則五段(先手)-渡辺大夢五段(後手)○ 叡王戦 予選
9/3 ●青野照市九段(先手)-佐々木勇気七段(後手)○ 順位戦C級1組
9/3 ●門倉啓太五段(先手)-片上大輔七段(後手)○ 順位戦C級1組
今週は先述の通り、佐々木(勇)七段が青野九段に勝って、4連勝と星を伸ばしたこと。やっと調子を取り戻したか。
今年度成績
佐々木勇気七段 7勝7敗(勝率5割)
高見 泰地七段 8勝9敗(勝率4割7分)
三枚堂達也六段 9勝4敗(勝率6割9分)
門倉 啓太五段 8勝10敗(勝率4割4分)
渡辺 大夢五段 8勝5敗(勝率6割2分)
加藤結李愛女流1級 10勝2敗(勝率8割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
8/29 松長喜久郎五段
8/30 四段以上 北原優四段 三段以下 吉田健太2級
8/31 美馬和夫六段
9/1 四段以上 鎌田美礼四段 三段以下 木田瞬矢1級
9/2 古谷邦夫五段
9/3 中沢義雄五段
8月29日
夏休みもあっという間に過ぎようとしています。
残暑も後少し。過ぎてみれば恋しく感じるのは歳のせいでしょうか。
否、万年青年を自称する私は年齢のことを考えるのは止めましょう。
何事も前向きに、とらえ挑戦する気持ちを失ってはいけないと叱咤激励している日々。
しかし、世界中を見渡せば、どこもかも戦国時代の様相を呈してきた感があります。
人類史上、争いの絶えなかったことはなく、人間様は、それ程立派な生き物ではないのではないかとさえ思えてきます。
幸い我が国日本は、戦後70余年、立派な平和国家として、経済発展してきたのだから感謝すべきかもしれませんが。
故大山康晴15世名人は、戦争は獣の道であると言っていました。
将棋界が存在できるのも、平和であるが故のことですから、私達棋士とて国際情勢に無関心ではいられないはずです。
もっとも、将棋の虫として知られていた故富沢幹雄八段などは「私は戦争になっても将棋を指しています」と語っていた程。それくらい徹していれば、怖いものはないでしょうが、真剣に国際情勢を考えるとストレスは、たまる一方です。
まあ、私達が何を考えても何もすることができないのだから、政治家にまかせる他はないと言い聞かせています。
さて、我等の将棋界に目を映せば、直近では豊島将之名人対木村一基九段の10番勝負の行方や如何にと皆固唾を呑んで見守っています。
まず、第60期王位戦7番勝負は、只今のところ2勝2敗の5分。豊島王位、2連勝の後、木村九段が2番返し、昨日5局目の2日目の対局が行われ、その勝者が優位に立つことは明らかです。が、この原稿を書いている時点では、まだ対局中。いい勝負で予断を許しません。
また第32期竜王戦挑戦者決定3番勝負も、豊島VS木村戦で、これも1勝1敗の対。
どちらの決戦も最後までもつれ込み、本当に10番勝負となるかもしれません。
これからは体力戦。ここはベテラン木村九段の奮戦ぶりを讃えるべきでしょうが、結末や如何に。
そして、我が一門弟子達の活躍。
先週は門倉五段、YAMADA杯優勝のお知らせでした。
今週は加藤結李愛女流1級が、初段になった朗報です。倉敷藤花戦で井道千尋女流二段に勝ちベスト4入りを果し、規定により初段に入品。
こうなったら勢いで、挑戦者まで突っ走って下さい。相次ぐ弟子達の喜びの声を聞けて、今の私には、これ以上嬉しいことはありません。
めでたい、めでたいで、お祝いの会を催さなければいけないのですが、一人一人やっていたのでは、追いつかなくなるかもしれないのです。
誠に希望的観測ですが、来年の春頃、まとめて、佐々木勇気君、高見泰地君、渡辺大夢君、三枚堂達也君、らの祝いも兼ねて、最後の大パーティーを、私の冥途の土産にできたらと思っています。
また、第50期東葛順位戦が9月1日より始まります。新順位は東葛順位戦成績表をご覧ください。
弟子達(若手)の成績
8/22 ●矢倉規広七段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 順位戦C級2組
8/23 ●門倉啓太五段(先手)-佐々木勇気七段(後手)○ 朝日杯将棋オープン戦
8/23 ○村中秀史六段(先手)-佐々木勇気七段(後手)● 朝日杯将棋オープン戦
8/25 ○高見泰地七段(先手)-大橋貴洸五段(後手)● 棋王戦
挑決トーナメント
8/25 ○加藤結李愛女流1級(先手)-井道千尋女流二段(後手)● 倉敷藤花
C級2組順位戦、三枚堂六段も勝って三連勝。このまま皆ゴールまで行けるか。
また加藤女流新初段の勝率8割3分は際立っています。
今年度成績
佐々木勇気七段 5勝7敗(勝率4割2分)
高見 泰地七段 8勝8敗(勝率5割)
三枚堂達也六段 8勝4敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 8勝9敗(勝率4割7分)
渡辺 大夢五段 7勝5敗(勝率5割8分)
加藤結李愛女流初段 10勝2敗(勝率8割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
8/22 佐藤成道三段
8/23 四段以上 小嶋一正五段 三段以下 小幡大智三段
8/24 山田勇人五段
8/25 四段以上 山崎陽一五段 三段以下 森賢太郎三段
8/27 鎌田美礼四段
8/28 松浦孝幸四段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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