日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、60数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

12月1日
“生きているのではなく、生かされているのだ”の俄悟りを開き、退院して10日。
体調は徐々に回復し、今は普段通り晩酌を嗜んでいます。
酒は百薬の長、15日間も断酒をしていたのだから、久しぶりに飲む焼酎の味は格別でした。
肝臓もしっかり休養が取れたので喜んで、迎えてくれたことでしょう。
焼酎の味と言えば、私の青春時代に流行した「山谷ブルース」の歌詞を思い出します。“今日の今日の仕事は辛かった、後は焼酎をあおるだけ。どうせ、どうせ山谷のどや住まい、他にやることありゃしねえ”。日本の高度成長期とは言え、最下層の労働者の悲哀を歌ったこの曲は大ヒットとなったのです。
人間上を見ればきりがないし、下を見てもきりがないのが世の常。
私はまだ恵まれた方で、将来強力勢力となる可能性を秘めている、石田軍団を支えていかなければいけないという、やることが残されているのです。
苦しみも多いですが、楽しみも一杯ある。
幸福は掘り起こし、自らつかむものなのです。
“天は自ら助くるものを助く”生かされているとはいえ、生きるには前向きな努力が必要と言い聞かせ、もう一踏ん張りしましょう。
ただ健康には十分に十分に気を付けて。
世の不条理を嘆くのは止め、ストレスを溜めないよう努めて気を付けるようにします。
私の人生の師とも言うべき人に「先生は(私)真面目過ぎるんだよ。少し不良になるくらいでちょうどいいんだ」と言われました。
案外そうかもしれませんが、性格は変わらないもので、これが運命をきめているのかもしれません。
そう人生の持ち時間は有り余っている訳ではないので、これからは、ケセラセラ、なるようになる、先のことなど分からないで行きましょう。
1日1日を大切にして。

弟子達(若手)の成績
11/24 ○渡辺 大夢五段(先手)-伊藤 真吾五段(後手)● 順位戦C級2組
11/24 ●島本 亮 五段(先手)-高見 泰地五段(後手)○ 順位戦C級2組
11/25 ○佐々木勇気五段(先手)-佐藤 天彦名人(後手)● 棋王戦
挑決トーナメント
11/28 丸山 忠久九段(先手)-三枚堂達也四段(後手)● 朝日杯将棋
オープン戦
二次予選
C級2組順位戦は高見五段6連勝。三枚堂四段6連勝。門倉五段6勝1敗。渡辺(大)五段4勝2敗と一門絶好調です。
今年度成績
佐々木勇気五段 34勝7敗(勝率8割3分)
高見 泰地五段 15勝9敗(勝率6割3分)
門倉 啓太四段 13勝12敗(勝率5割2分)
渡辺 大夢四段 16勝11敗(勝率5割9分)
三枚堂 達也四段 27勝10敗(勝率7割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/24 三好秀興四段
11/25 四段以上 三浦清司四段 三段以下 森保孝三段
11/26 正田敦也五段
11/27 四段以上 白根弘貴五段 三段以下 高坂直矢三段
11/29 小嶋一正五段
11/30 江本直哉五段
11月24日
それはちょうど柏市民将棋大会の審判に出掛ける朝でした。体が怠く高熱、咳が続き、てっきり風邪かインフルエンザに患ったと思い込んでいました。その日は審判の仕事は終了まで務めましたが、打ち上げはそこそこにして引き上げ休むことに。次の日は流石に子供教室を休み、市販の薬を飲んで一日中家で寝ていました。
しかし熱は薬を飲んで、しばらくすると下がるのですが、また上がってくと言った具合で、一向に改善せず、一時は40度近くまでに達したので明くる日、近くの柏市民病院に飛んで行きました。
たまたまその日が定期検診の日に当たっていたので、直ぐにレントゲン、血液検査を受けることが出来たのは幸運でした。
病名は何と肺炎。夢想だにしなかった事態でしたが、直ちに入院を決断し、11月14日から丸一週間病室につながれていました。
点滴を受け、しっかり検査をして貰って、全快の確認をして無事退院をしてきましたが、2週連続で子供教室を休むという前代未聞のことになったのは残念と言えば残念。
しかし、身体がすっかりよくなったのだから、天に感謝しなければいけません。
何が辛いといって病気程辛いものはありませんね。
まして入院となると、右を見ても左を見ても、お苦しみになっている人ばかりで、自身も地獄に引っ張られそうになってきます。
隣の病室からは、断末魔の叫び声がひっきりなしに聞こえてきて、休める状態ではありませんでした。実際その方は朝お亡くなりになったとか。
健康ほど有難いものはありません。また家にいることがこんなに落着くものか。家に帰りテレビを見てそう思いました。普段なら退屈で仕方がないと思えることを有難く感じる。
入院中に学んだことは、幸福になるのは簡単だということ。当たり前を幸せだと感じればそれでいい。ただそれだけの事なのです。
忽然と悟りを開いてきた石田和雄となったのか。いや、それはとんでもない、また元気になるとムラムラと欲(やる気)が出てくるのが、いつものパターンであります。
それが人間なのだ、それでいいのだと妙な感じで自身に言い聞かせています。
私が病気をしているうち、私の弟子の活躍は素晴らしい。渡辺大夢四段の五段に昇段は報告ずみですが、門倉啓太四段が五段に昇段。9月奨励会入会組の本田想介6級は5級に。渡邊晴磨6級も5級に昇級と、上から下まで一門総活躍時代に突入してきた感があり、前途洋々です。

弟子達(若手)の成績
11/17 ○三枚堂達也四段(先手)-藤原 直哉七段(後手)● 順位戦C級2組
11/17 ●石井健太郎四段(先手)-門倉 啓太四段(後手)○ 順位戦C級2組
11/18 ○佐々木勇気五段(先手)-中座 真 七段(後手)● 王座戦 一次予選
11/21 ○三枚堂達也四段(先手)-塚田 泰明九段(後手)● 王座戦 一次予選
11/22 ●青嶋 未来五段(先手)-佐々木勇気五段(後手)○ 王位戦 予選
佐々木(勇)五段は全棋士中、勝率、勝数共に千田五段と並び一位に浮上。また王位リーグ入りまで後1勝
今年度成績
佐々木勇気五段 33勝7敗(勝率8割3分)
高見 泰地五段 14勝9敗(勝率6割1分)
門倉 啓太四段 13勝12敗(勝率5割2分)
渡辺 大夢四段 15勝11敗(勝率5割8分)
三枚堂 達也四段 15勝11敗(勝率5割8分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/17 猪瀬浩志四段
11/18 四段以上 小嶋一正五段 三段以下 玄葉今朝男三段
11/19 山田勇人四段
11/20 四段以上 大宮健太郎五段 三段以下 嶋田瑛都二段
11/22 須永廣志四段
11/23
11月17日
現在、柏市立病院の病棟にいます。
月曜日から肺炎を患い入院しています。あと数日で退院とは思いますが、今あまり根を詰めて文章を書くと治りが遅くなると案じ、今週は急遽佐々木勇気五段のつぶやきに変更したいと思います。
さて、彼がどのような文章を書いてくれるのか楽しみです。

目を合わさなかった。
勝負に負けて悔しいとかではなく、ただただ、情けない自分を見つめていました。
「基本、攻めが細いように見えたですけどね」見解を聞かれ、解説者の永瀬六段が初めてコメントした。このセリフ、本当なら続きがあって「けど、自信ある」と私の言葉を引き寄せます。VSのときのお決まりの永瀬、佐々木定跡なのですが、この時だけは言葉が出なかった。
叡王戦本戦で千田五段に完敗しました。受けの技術が足りませんでした。今回の負けは痛かったです。しかし、永瀬六段の羽生先生とのタイトル戦を見ていると、私の自分を追い込み方は、まだまだ甘かったかなと前向きになれました。
暗い話になってしまったので明るく展開します。負けた数日は、早く忘れようとしました。スポーツで発散しようと三枚堂四段と卓球をしました。三枚堂四段はスーツ姿にも関わらず、返せないサーブ球や迫力のあるスマッシュを決め、当たると痛い思いをしました。
そんな三枚堂さんは上着も取ってくれないので、この次は、もう少し上手くなって「その腕時計、スマッシュ当たってケガするぜ」と言おうと思っています。
気持ちがびしっと変わったのは、白瀧呉服店に行きNHK杯用の和服を選んでからです。
今は努力して、一局一局頑張るだけです。どんな現実になったとしても怯まずに、永瀬六段のときに返したように「けど、自信ある」と言える自分でありたい。
棋士 佐々木勇気

弟子達(若手)の成績
11/9 ○三枚堂達也四段(先手)-近藤 正和六段(後手)● 竜王戦6組 昇決
11/15 ○佐々木勇気五段(先手)-真田 圭一八段(後手)● 順位戦C級1組
今年度成績
佐々木勇気五段 31勝7敗(勝率8割2分)
高見 泰地五段 14勝9敗(勝率6割1分)
門倉 啓太四段 12勝12敗(勝率5割)
渡辺 大夢四段 15勝11敗(勝率5割8分)
三枚堂 達也四段 25勝9敗(勝率7割4分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/10 小嶋一正五段
11/11 四段以上 吉田洸四段 三段以下 谷野純三二段
11/12 中沢義雄五段
11/13 四段以上 白根弘貴五段 三段以下 戸川祥二段
11/15 中沢義雄五段
11/16 松長喜久郎五段
11月10日
11月9日は朝早くから目が覚めテレビの前に釘付けになりました。
アメリカ大統領選、クリントン候補対トランプ候補の対決が気になって仕方がなかったのです。とは言っても最終的には必ずクリントン氏が勝つと信じていましたが、トランプ氏の勝利という思いがけない結果に。
イギリスのEU離脱に続き、またまた事前の予想を覆し、アッと驚く事態となりました。
最近の世論調査はあてになりませんね。
おそらく、国民の格差に対する不満が、想像以上に鬱積していたのでしょう。
つくづく今の世は何が起こるかわかったものではないと再認識しています。
世界経済の不透明さが増し、株も為替も動揺。株価は大幅下落、円も高く推移しています。ガックリです。
超大国の影響は大きい。一人の強烈な個性の指導者で、こうも雰囲気が変わるとは。
世界は何もかも変革の時代に突入してきたようです。
まだ未知数とはいえ、これから何が始まるのか、何が引っ繰り返るのか不安を皆が抱えているはずです。
日本の安全は、経済はどうなのか。はたまた将棋界はと心配したらきりがありませんが、トランプより将棋の方がいいのにね。のおちで私の嘆きは止めにしましょう。
さて、一転、おめでたい話に移りましょう。
先週報告しておきましたが、私の弟子渡辺大夢四段が五段に昇段したこと。
竜王戦で2クラス連続昇級し、規定により昇段ということになったのです。
昇段の一戦の棋譜を見せて貰いましたが、実にしっかりした将棋になってきました。人間的にも成長しているし、次はタイトルを奪取するつもりで精進して下さい。
また、先週結婚式を挙げた門倉啓太四段は後一勝のところで五段昇段を逃しましたが、実に強い将棋になってきました。いい奥様をもらい、これまでの人生の中で一番充実している時と推察します。羨ましいです。
私自身も、まだこれからと言い聞かせていますが、世は一寸先は闇。
こうなったら、神ばかりの笹舟に乗ったつもりで、悠然と流されていこうと思います。
柏市民将棋大会、まだ空きがありますので、市外の方でも結構ですので是非お越しください。
ゲストに中村太一六段をお招きし、指導対局も行います。
弟子達(若手)の成績
11/7 ●門倉 啓太四段(先手)-竹内 雄悟四段(後手)○ 竜王戦6組 昇決
11/8 ○佐々木勇気五段(先手)-遠山 雄亮五段(後手)● 王位戦 予選
門倉四段は昇段の一戦を逃し残念。佐々木(勇)五段は王位リーグ入りまで後2勝。
今年度成績
佐々木勇気五段 29勝7敗(勝率8割1分)
高見 泰地五段 14勝9敗(勝率6割1分)
門倉 啓太四段 11勝10敗(勝率5割2分)
渡辺 大夢四段 14勝11敗(勝率5割6分)
三枚堂 達也四段 23勝9敗(勝率7割2分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/3 上出隆志五段
11/4 四段以上 猪瀬浩志四段 三段以下 近藤博1級
11/5 沼尾秀範五段
11/6 四段以上 上出隆志五段 三段以下 大野楽朗三段
11/8 藤原祐介3級
11/9 江本直哉五段

新着情報

年間行事

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2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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