日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

1月17日
一昨日不思議な夢を見ました。
私が、他のどこかの家を間借りして寝ている夢です。
あれ、私は今どこで寝ているのだろうと、夢と現実が、ごちゃ混ぜになったまま目覚めました。
眠りが深かったのか、浅かったのか、いずれにしても近頃よく寝られるようになったのは有難いことです。
朝は最近習慣になっている散歩にでかけます。私は猪年なのに、犬の如くよく歩くようになりました。
“犬も歩けば棒にあたる”とばかりに。
棒は歩かず、ボーとしているだけですが。
それはさて、朝の徒歩はとても気持ちがよい。
利根川二重堤防の近くにさしかかると、太陽が大きく浮かび上がり、まぶしい程の光を放っている。これだ、これこそが大自然の営み、生かされている証だと感じ入り、お天道様は皆平等に照らしているという言葉を思い起こさせてくれます。
私達将棋のプロ棋士は、勝ち負けを生業としているだけに、直ぐに物事を勝負の感覚で判断してしまう職業癖があるかもしれません。
が、本来人の世に勝者も敗者もないはずです。大自然の力からみれば、人間一人の知恵なんぞ、ほんのわずかにしかすぎない。
人は自分自身が満足していれば、それが幸せであり、人生の勝者なのだとさえ思うようになってきた昨今です。
しかし、現生活に目を向ければ、1月15日に行われた叡王戦、菅井竜也七段対渡辺大夢五段戦は誠に残念でした。渡辺(大)五段の惜敗。勝てばベスト4だっただけに、これも現実。
この将棋は中盤あたりまでは渡辺(大)五段が勝つのではないかと思って観戦していました。
終盤に入ったところで▲8四歩と玉頭に歩のたたきが決まった辺りでは、勝ちかなと思ってワクワクしていたのですが。
どこかで▲3七金と歩を取り、自陣に手を戻していれば勝ち筋になっていたと思うのですが・・・。
けれどここまでよく戦いました。
1月19日(土)の新年会には胸を張って出席して下さい。若い女性も大勢きますよ。
年一回の一門揃っての門出の会。
石田一門にとって一番長い日。
パーッと盛大にやりましょう。
お陰様で夜の新年会の方は定員となり締め切らせて頂きましたが、昼のイベントには皆様是非お越しください。柏将棋センターで14時より高見泰地叡王対中村太地七段の超早指しミニ席上対局。
15時15分より両棋士による指導対局(有料)があります。
以上、ご案内を申し上げ今週の結びとします。
弟子達(若手)の成績
1/10 ○佐々木大地四段(先手)-三枚堂達也六段(後手)● 順位戦C級2組
1/10 ○高見泰地叡王(先手)-瀬川晶司六段(後手)● 順位戦C級2組
1/10 ○渡辺大夢五段(先手)-藤森哲也五段(後手)● 順位戦C級2組
1/10 ○島井咲緒里女流二段(先手)-加藤結李愛女流2級(後手)● 女流名人戦 予選
1/15 ●門倉啓太五段(先手)-本田奎四段(後手)○ 竜王戦6組
1/15 ●渡辺大夢五段(先手)-菅井竜也七段(後手)○ 叡王戦 本戦
1/15 ●山本博志四段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 新人王戦
C級2組順位戦で、三枚堂六段が敗れ2敗となったのが痛い。残り2局。高見叡王、三枚堂六段共に6勝2敗。今期の昇級は極めて難しくなってきました。
今年度成績
高見 泰地叡王 19勝11敗(勝率6割3分)
佐々木勇気七段 13勝15敗(勝率4割6分)
三枚堂達也六段 22勝12敗(勝率6割5分)
門倉 啓太五段 11勝16敗(勝率4割1分)
渡辺 大夢五段 18勝14敗(勝率5割6分)
加藤結李愛女流2級 5勝6敗(勝率4割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
1/10 猪瀬浩志四段
1/11 四段以上 江本直哉五段 三段以下 近藤博二段
1/12 美馬和夫六段
1/13 四段以上 上出隆志五段 三段以下 菊地健流1級
1/14 上出隆志五段
1/15 江本直哉五段
1/16 猪瀬浩志四段
1月10日
お陰様で健康を取り戻してきたようです。
今年は亥年。私は年男なので頑張らねば。
亥は猪突猛進で、ただ突っ走るのが特性のように思われがち。しかし、結構用心深い面もあるようですが。
私はその干支に似たのか、常に若く若くと言い聞かせ、心の持ち方ひとつで、青春だと気張って生きてきました。
が、年は争えず、まず健康第一を自覚しているこの頃です。
今年に入ってから、昨年の干支犬に習って朝の散歩が日課となってきました。
8時過ぎに朝食をすませた後、30分程利根川二重堤防の上を歩くのです。
柏駅前の大都会の雰囲気とは一変、見渡す限り田んぼが続き、その向こう側に利根川が流れています。
冬なので朝は寒い。しかも川風をまともに受けるのですからたまったものではないと、思いきや、意外と暖かく今のところ気持ちよく徒歩を続けています。
散歩から帰るとテレビの時代劇を見ながらまた寝直すというのが習慣に。
そして11時頃から柏将棋センターに出向くという平凡な日々が、とても充実感を与えてくれるのです。
あの偉大な哲学者カント先生は、時計の如く正確な行動パターンであったとか。
何時何分に公園に、学校に、とピタリ、ピタリ計ったように規則正しい生活をしていたそうです。
毎日が同じことの繰り返し、そんなのつまんない、と以前思っていましたが、平凡なことの連続は、案外最高にバランスの取れた生き方なのだとも認識するようになってきた最近です。
ともあれ、今まで以上に心身に気を使うようになってきたことは確かで、まだまだ生き続けなければ・・・。
不肖の師私のことを頼ってくれる弟子や後輩もいることですからまだまだやりますよ。
さあて、私の一門の活躍に目を向けてみると、今年に入ってから皆飛躍をしだした様子。
今は只一人の女流の弟子加藤結李愛ちゃんは、1月2日のNHK新春番組に出演。
非公式で超早指し戦とはいえ、若手女流棋士8人の中で優勝したのは新年を飾るにふさわしいめでたいこと。
何せ最年少女流棋士ですから将来に期待を抱かせるに十分です。
そして1月6日(日)のNHK杯戦では三枚堂達也六段が近藤誠也五段に勝ちベスト8に進出。
解説が佐々木勇気七段とは、時代が変わったものですね。
幼稚園の頃より柏将棋センターに通ってきて、「真面目にやれ、真面目にやれ」と叱りつけていた子達が、マスコミを賑わせるようになるとは。
時は刻々と変化しています。
今の私にできることは何か。微力ながら、棋界の発展に協力と地道な普及と指導にあたる他はないと思っています。今年も相変わらずよろしくお願い申し上げます。
弟子達(若手)の成績
1/6 ○三枚堂達也六段(先手)-近藤誠也五段(後手)● NHK杯
1/8 ●千葉幸生七段(先手)-門倉啓太五段(後手)○ 順位戦C級1組
1/8 ○佐々木勇気七段(先手)-平藤真吾七段(後手)● 順位戦C級1組
1/8 ○加藤結李愛女流2級(先手)-飯野愛女流初段(後手)● ヒューリック杯清麗戦
予選
新年早々一門4戦して負けなし。この調子で行きましょう。
今年度成績
高見 泰地叡王 18勝11敗(勝率6割2分)
佐々木勇気七段 13勝15敗(勝率4割6分)
三枚堂達也六段 21勝11敗(勝率6割6分)
門倉 啓太五段 11勝15敗(勝率4割2分)
渡辺 大夢五段 17勝13敗(勝率5割7分)
加藤結李愛女流2級 5勝5敗(勝率5割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
1/3 松長喜久郎五段
1/4 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 花阪智二段
1/5 女鹿紘喜四段
1/6 四段以上 上出隆志五段 三段以下 森賢太郎三段
1/8 小嶋一正五段
1/9 松長喜久郎五段
1月3日
皆様明けましておめでとうございます。
平成最後の年が始まりました。
元旦は雲ひとつない晴天。
新春というが、まさに小春日和のすがすがしい年の初めです。
今年は良き事ありますように。
年が変わり、気分も一新。
私は今まで気付かなかったことが、最近分かるようになってきました。
当たり前のことが嬉しいとしみじみ感じるように。東葛支部、柏将棋センター、子供教室が、まずまずつつがなく廻っている。
このこと自体が愛おしく、改めて嬉しいと感じるようになってきました。
置かれている身近なことに感謝できるようになってきた心境の変化は年のせいばかりではない気もします。
苦難の後は平凡が有難い。生活は平凡平凡の積み重ねであって、これこそが基本なのだとしみじみ思います。
しかし、夢は持たなければと言い聞かせています。
まずは、自身の健康、これが第一。次は家族の幸せ。
そして、連盟の発展と、弟子の活躍。
物欲よりは、後進の育成の欲の方が優るようになってきたのか。
今プロ棋士になっている弟子は勿論のこと。まだこれから伸びてくるであろう若い芽にも私は希望を抱いているのです。
今年あたり、目に見える形で、それが成果として現れてくるかもしれないと夢をふくらませています。
さあ、将棋界はどうなるのか。藤井君がさらなる跳躍を見せるのか。はたまた、若手強豪がそれを阻むのか。あるいは次なるスターが現れるのかは、神のみぞ知るといったところでしょう。何が起こるか分からないのは個人に限ったことではないと思うからです。
どうか今年一年、将棋界と石田一門をよろしくお願い申し上げ、新年のあいさつとさせて頂きます。
弟子達(若手)の成績
12/28 ○広瀬章人竜王(先手)-佐々木勇気七段(後手)● 王位戦 予選
今年は皆一斉奮起ですよ。
今年度成績
高見 泰地叡王 18勝11敗(勝率6割2分)
佐々木勇気七段 12勝15敗(勝率4割4分)
三枚堂達也六段 20勝11敗(勝率6割5分)
門倉 啓太五段 10勝15敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 17勝13敗(勝率5割7分)
加藤結李愛女流2級 4勝5敗(勝率4割4分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
12/27 松長喜久郎五段
12/28 四段以上 美馬和夫六段 三段以下 目良淳三段
12/29 女鹿紘喜四段
12/30 四段以上 酒匂景大四段
12/31 早川拓朗四段
1/2 四段以上 川合仁六段 三段以下 石上雄一朗1級
12月27日
年も押し詰まり今年も余すところ早5日。
今年最後のつぶやきとなります。
今年を振り返ってみると、概ね前半は浮かれ気分の日が多く、後半は葛藤の連続であったように思います。
浮世の波は、時に大きく浮かび、深く沈みまた浮かぶ。
まことにあざなえる縄の如しです。
波にのまれたのなら、いっそ沖にまで流され、流れが変われば、また元の浜辺に戻るは自然の摂理。
弟子諸君も研鑽怠らず理にかなった生活をしていれば、必ず報われるでしょう。
さて今年は6月に高見泰地君が初代叡王の座に輝くという快挙を成し遂げてくれました。
私は第4局の対局場富岡製糸場まで、こっそり観戦に行き、弟子の初タイトル獲得の瞬間を見てきました。
これは一生の記念となるでしょう。
帰り高崎市へ寄り、高崎大仏を目の前にその慈眼に接した時、生かされているという実感が湧き、自然と手を合わせたのが、今年で一番の喜びであったように思います。
しかし、年後半は弟子達の成績今ひとつ振るわず、私自身も体調すぐれず、悶々たる日が多かったのも事実。ですが総合的に見れば良い年としなければいけません。
只今棋界で一番の注視が、第31期竜王戦であったでしょう。
第7局目は、すでに皆様ご存知、広瀬八段が勝ち竜王を奪取しました。
羽生さんは通算100期のタイトル獲得成らず残念無念であったに違いありません。
羽生さんにしては最後の詰めギリギリまで指し続けたのがその現われです。
対し広瀬新竜王、お見事です。羽生さんんを負かしての大タイトル獲得は堂々たる王者と言えるでしょう。
今後、誰が天下を統一するのか、その有力候補の一人であるのは間違いありません。
12月24日クリスマスイブに、叡王戦、佐藤天彦名人対渡辺大夢五段戦を観戦して感動しました。
劇的トン死で、渡辺(大)五段の勝ち。
まさかあの形で詰むとは。ひょっとすると高見泰地叡王対渡辺大夢五段の石田門同士叡王戦7番勝負もあるかもしれないとふと思ったり。
最近人間の可能性、潜在力について考えることがあります。
どんな人間にもその内なる秘めた能力があるはずである。
あの野球の野村克也氏が、最下位だったチームを個々の能力アップを図り甦らし、優勝にまで導いた監督としての手腕を思い出します。
人は一念発起、きっかけ、気分、次第で大きく伸び得ることがあるのです。
石田道場が再生道場となるよう。
来年にかけて、夢のまた夢を見ながら今年の終りにしましょう。
一年間お付き合い下さり有難うございました。
皆様よいお年をお迎え下さい。
追伸として新年のご案内をします。
柏将棋センター新年のご案内
○新年1月2日,3日は休日扱いで営業します。(元旦は休業)1月4日(金)より平常通り営業。
○1月2日3日の二日間は新春お年玉トーナメント戦(支部長杯、石田杯)を行います。
A、Bに分けて、優勝、準優勝、3位には商品券等を贈呈。
○1月19日(土)当センターで14時より高見泰地叡王対ゲスト棋士中村太地七段の早指し席上対局の予定。
15時15分より高見叡王と中村太地七段の指導対局(\3000・色紙付)を行います。
また当日18時より酒郷吉春で、中村七段、石田一門棋士らによる恒例の新年会を行います。
日時:1月19日(土)18時より
場所:酒郷「吉春」西口店
電話番号04-7166-5525
会費:大人5,000円,女性4,000円,未成年3,000円
先着80名様で締め切らせて頂きますので出席のご連絡は1月14日までにお願いします。
連絡先
〒277-0005 千葉県柏市柏5-1-2 CS21ビル3F
TEL:04-7163-3335
日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター
○子供教室は1月6日(日)から始まります。
1月19日の柏将棋センターでの新春イベントには是非お越しを。
また、新年会の参加はどなたでもかまいませんのでお早めに申し込み下さい。
弟子達(若手)の成績
12/20 ○斎藤明日斗四段(先手)-高見泰地叡王(後手)● 順位戦C級2組
12/20 ○西川和宏六段(先手)-渡辺大夢五段(後手)● 順位戦C級2組
12/21 ●三枚堂達也六段(先手)-近藤誠也五段(後手)○ 王座戦 一次予選
12/24 ○渡辺大夢五段(先手)-佐藤天彦名人(後手)● 叡王戦 本戦
叡王戦本戦、渡辺(大)五段は佐藤名人に勝ちベスト8。名のごとく夢は膨らみます。
今年度成績
高見 泰地叡王 18勝11敗(勝率6割2分)
佐々木勇気七段 12勝14敗(勝率4割6分)
三枚堂達也六段 20勝11敗(勝率6割5分)
門倉 啓太五段 10勝15敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 17勝13敗(勝率5割7分)
加藤結李愛女流2級 4勝5敗(勝率4割4分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
12/20 須永廣志四段
12/21 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 谷野純三二段
12/22 美馬和夫六段
12/23 四段以上 上出隆志五段 三段以下 宝田創太三段
12/24 川合仁六段
12/25 女鹿紘喜四段
12/26 須永廣志四段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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