日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

11月15日
秋は文化の秋ともいわれ、11月は全国でも将棋大会が、頻繁に行われています。
私共の方でも、第65回柏市民将棋大会を11月10日(土)にアミューゼ柏で開催いたしました。
ゲストに鈴木大介九段、将棋連盟理事を迎え、活況のうちに終了。
入賞者は最後に記しますので、是非ご覧ください。
近頃は高齢者の介護が社会的大問題となってきています。
認知症になった方は、病気なのでお気の毒ではありますが、実際大変なのは介護する側の方でしょう。
私の親戚筋で、夫の介護に苦労している人がいます。毎日が心労の連続のようです。
その苦しみに耐えられなくなった時、何故か亡き私の父から掛けられた言葉を思い出すそうです。
「地球は回っている。今苦しくとも辛抱していれば、必ずよい時がくるでな」と頭に手を当て慰めてくれたことを、私に聞かせてくれました。何事も時が解決してくれる。
一番苦がなく解放されるのは死ですが、今の私は苦しまず死が訪れたとしたら、それは自由だとさえ考えるようにもなってきました。
しかし、そう言いながらも一つしかない命。
こういう人間が、しぶとく生き続けるのかもしれませんが。
弟子達からは、先生がいなければ困ると励まされています。
“この道や行く人なしに秋の暮れ”芭蕉晩年の句。芭蕉の歩んできた俳諧の道も孤独で、一代で終りなのだろうかという意味にもとれます。
私の歩いてきた将棋の道、将棋道場、支部、子供教室も私一代で終りなのだろうかと、ふと思うことがあります。
ところが、最近一緒に飲んだN氏が、是非先生のところの跡を継ぎたいと申し出てきました。
道場、教室、普及にはピッタリの人物と、お見受けし、なんだか嬉しく、もう少し頑張らなければと心を強く持ちました。
N氏は50才前半で、もっと若ければではなく、もっと年を取っていてくれたらという逆の嘆き。
引き継ぐにしてもN氏は現職を定年になってからですから、ちょっと永いですね。
でも、いずれにしても私の道は途切れることがないかもしれない。私のところを愛し、灯を消してはいけないと真剣に考えてくれている人がいることは、何とも頼もしい限りです。
一杯飲むと話は弾む、酒は時として良薬なのかもしれません。
最後になりましたが、第65回柏市民将棋大会の入賞者を、ここに発表します。
第65回市民将棋大会結果
去る11月10日(土)に行われました第65回柏市民将棋大会の結果をご報告いたします。
Aクラス 優勝:上出隆志様、準優勝:増永秀平様、3位:柳澤正勝様
Bクラス 優勝:小林世那様、準優勝:小林愛実様、3位:大和田芳朗様
Cクラス 優勝:小林凛空様、準優勝:野田哲史様、3位:村上泰生様
弟子達(若手)の成績
10/30 ○阿部光瑠六段(先手)-佐々木勇気六段(後手)● 王座戦 一次予選
10/30 ●杉本和陽四段(先手)-高見泰地叡王(後手)○ 順位戦C級2組
10/30 ○渡辺大夢五段(先手)-横山泰明六段(後手)● 朝日杯将棋オープン戦
一次予選
C級2組順位戦、高見叡王は初戦負けた後、4連勝。この勢いで。
今年度成績
高見 泰地叡王 16勝9敗(勝率6割4分)
佐々木勇気六段 10勝11敗(勝率4割8分)
三枚堂達也六段 16勝8敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 8勝12敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 14勝10敗(勝率5割8分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/8 小嶋一正五段
11/9 四段以上 野沢孝一四段 三段以下 後藤房治三段
11/10 小嶋一正五段
11/11 四段以上 岡明憲五段 三段以下 田口暖三段
11/13 鎌田美礼四段
11/14 猪瀬浩志四段
11月8日
しとしと、と降り続く雨の日が続いていましたが、秋の晴れ間が見えてきました。止まぬ雨はない。のたとえのように、どんな土砂降りの雨でも、時が経てば晴れてくるのは自然の理です。
人生もまたしかりと思うのです。
苦難の只中は、晴れ間は想像できませんが自然の摂理を信じて待つのです。
ある心理学者によると「人間の考えていることの95%は将来の不安だ」と述べていますが、ネガティブに捉えるのが人間の常のよう。が、努めてケセラセラで行きましょう。
昨日、只今柏で公演している木下サーカスを、気分転換に一人で見に行ってきました。
昔はサーカスというと“旅のつばくろ淋しかないか、俺も淋しいサーカス暮らし”の歌詞に表現されるように、暗い淋しいイメージが付きまとっていました。
悪い事をする子供に「サーカスに売り飛ばすぞ」と叱りつけていた程ですから。
されど、今や木下サーカスに至っては、永い歴史を持つ日本の伝統芸能の至宝と評価は大きく変わってきています。
空中ブランコ、ひやっとさせながら、見事な綱渡りの芸。
またライオン数頭をあやつる猛獣ショーなど。堪能の二時間でした。
木下サーカスの4代目社長木下唯志さんは国際サーカスフェスティバルの審査員に、日本で初めて選出されています。
2010年10月5日、読売新聞の記事より一部抜粋。
前略「自身(木下社長)かつて舞台に立っていた。明治大学を卒業した74年に入団。花形の空中ブランコの飛び手に挑戦し、練習を始めてわずか1ヶ月の早さでデビューした。しかし26歳の時落下事故で頸椎を骨折。「どん底だった」と振り返る。3年間の療養生活で学んだのは慢心せず、感謝を忘れないことだった。傷が癒えてからは、営業担当として奔走。裏方の思いは今も忘れず、病に倒れた兄の後を継いで社長に就任した後も、切符のもぎりや場内案内をこなす。サーカスの醍醐味は挑戦する勇気だ」以下略。
どの道も同じで幾多の試練を乗り越え、栄光の座をつかみとるものですね。
ことにサーカスは生と死の背中合わせ、将棋の世界とは比べ物にならない厳しいものがあるでしょう。
その将棋界は只今第31期竜王戦の真っ只中。羽生善治竜王対広瀬章人八段の七番勝負が行われており、第3局は挑戦者広瀬八段の勝利で、2対1のスコア。広瀬八段は一番返し、俄然竜王の行方は分からなくなってきました。
広瀬八段の終盤力も並みのものではありません。対し、羽生さん流石にベテラン陣、最後の砦はこの人になるのでしょう。2連勝した時はこのまま押し切るのかと思っていましたが、若手陣も強く、今後の展開は読めません。
弟子達(若手)の成績
10/30 ●佐藤紳哉七段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 順位戦C級2組
10/30 ○村田智弘六段(先手)-渡辺大夢五段(後手)● 順位戦C級2組
C級2組順位戦、三枚堂六段は勝って4勝1敗。
今年度成績
高見 泰地叡王 15勝9敗(勝率6割3分)
佐々木勇気六段 10勝10敗(勝率5割)
三枚堂達也六段 16勝8敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 8勝12敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 13勝10敗(勝率5割7分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/1 小川貴之五段
11/2 四段以上 小嶋一正五段 三段以下 花阪智二段
11/3 美馬和夫六段
11/4 四段以上 大宮健太郎五段 三段以下 佐々木敬梧3級
11/6 猪瀬浩志四段
11/7 小嶋一正五段
11月1日
第66期王座戦五番勝負の第五局は10月30日甲府市で行われ、挑戦者の斎藤慎太郎七段が中村太地王座に109手で勝ち、3勝2敗で初のタイトルとなる王座を獲得しました。
斎藤七段は2連勝の後2連敗。流れ的には悪くなっていましたが、最終局では終始圧倒し、堂々たる勝利を収めました。
斎藤新王座は局後「踏ん張れたのは、少しは成長できたかなという感じです。若いタイトルホルダーが増え、なかなかそこに届きませんでしたが、満足です」と語っていたそうです。
我が支部では、よくお世話になっている中村太地七段には追い込んだ後、届かず誠に残念。ですが、将棋界はまたまたスターが誕生しました。
斎藤慎太郎新王座は奈良県出身、畠山鎮七段門下25歳。前から関西のイケメン有望棋士として注目されてはいましたが。
本当に将棋界は次々と若手のタイトルホルダーが現れるものですね。
群雄割拠とはこのことです。
大天才藤井君とて、この層の厚い若手達を打ち破るのは、容易なことではないはず。
今後に注目しましょう。
さて、私の家の近くに住んでおられる、長いお付き合いの櫻田義孝衆議院議員。
東葛支部の顧問でもありますが、この度、めでたく五輪担当大臣に就任しましたので、五段の免状を贈呈することにしました。
五輪担当だから五段。語呂合わせがいいですね。
その免状の文面は以下の通りです。
夙ニ将棋ニ堪能ニシテ修業宜シク熟達益マス厚キヲ認メ茲ニ五段ヲ允許ス
平成30年10月2日
日本将棋連盟
会長 佐藤康光
名人 佐藤天彦
竜王 羽生善治
九段 石田和雄
分厚い和紙に、将棋界の顔(私を除き)ともいえる方々の筆書き署名入り免状は、流石立派なものです。
近いうちに、大臣にこの免状を持って、伺いますが、五輪担当ということなので、外国人にも見て貰いたい。そこで我が東葛支部支部長斉藤昭雄成城大学名誉教授の出番となる訳です。
斉藤支部長は、フランス留学の経験もあり、フランス語、英語と堪能なので、二か国語の翻訳をして頂くことにしました。
外国の方に見せる時、翻訳を見れば分かり易いと思ったからです。
その英語の訳だけを、ここに紹介します。
Mister SAKURADA Yoshitaka
We recognize that you are excellent in the Shogi
(Japanese chess)since enough ago, that you do not
neglect your training and that you have become more
and more proficient. So we authorize 5th-Dan (Godan)
(*1) to you.
The 2nd October of the 30th Year of Heisei
President of the Japan Shogi Association
SATOH Yasumitsu
Meijin (Master of Shogi) SATOH Amahiko
Ryuhoh (Title holder of Ryuoh) HABU Yosiharu
9th-Dan (*2) ISHIDA Kazuo
# # # # #
(*1) “5th-Dan” is equivalent to the highest level of the amateur of Shogi.
(*2) “9th-Dan” is the highest level of the professional Shogi players.
難しい日本語の免状の言葉をよく訳してくれました。流石、教授です。
免状に花を添え、国際的にも役立つことを願って。
弟子達(若手)の成績
10/30 ●西尾明六段(先手)-佐々木勇気六段(後手)○ 王位戦 予選
佐々木勇気六段は王位戦予選は二連勝。
今年度成績
高見 泰地叡王 15勝9敗(勝率6割3分)
佐々木勇気六段 10勝10敗(勝率5割)
三枚堂達也六段 15勝8敗(勝率6割5分)
門倉 啓太五段 8勝12敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 13勝9敗(勝率5割9分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
10/25 松長喜久郎五段
10/26 四段以上 江本直哉五段 三段以下 谷野純三二段
10/27 山田勇人五段
10/28 四段以上 戸崎誠一四段 三段以下 青山晄大4級
10/30 林任四段
10/31 江本直哉五段
10月25日
“小さい秋、小さい秋、小さい秋見つけた”という歌がありますが、秋はほんのわずかになってきました。
つれづれ思うに、年を重ねると春から夏に向かうより、秋から冬に向かうのが何故か淋しい。
木は枯れ、葉は落ちる、我が人生もまた似たり、と心の奥で感じているからかもしれません。
ですが、このつぶやきで述べてきている通り、私はまだ青春の意気は失っていないつもりです。精神にムチ打ち、朝手を合わせ祈りながら、健康でつつがなく暮らせたら最高。こんな心境になる時が都度あります。
が、私には後進を育てるという夢があり、使命があり、また余計な苦労ありと複雑です。
“日々是好日”の心境や如何に、と感じるこの頃です。
今の社会は、昔では考えられない、とびっきり若い人の活躍が目立ちます。
いわゆる天才少年の飛躍です。
2週間程前になりますが、チェコの首都、プラハで開催された第42回世界オセロ選手権で優勝を果たしたのが、横浜市の小学5年、福地啓介君、11歳。
成人も参加する大会で36年ぶりに最年少優勝記録を更新したというから凄い。
オセロは単純だからと軽く見てはいけません。単純であっても勝ち切るということは同じ。インタビューで「世界一だよ」と声をかけられ「ありがとうございます」と二度頭を下げたと言います。
優勝した気持ちは「世界中の人に伝えたい」とはにかんだというから、まだ可愛いい少年です。これも大変なニュース。しかも日本人が成し遂げているではないですか。
そして、我が将棋界は藤井聡太七段16歳が、史上最年少新人王に輝くという、またまた快挙。
この少年は、どれだけ記録を更新していくのでしょうか。
順位戦でも千葉七段に勝ち、C級1組5連勝。デビュー以来15連勝負けなしとは怪物です。
まぎれもなく怪物です。
棋界の常識を変え、将棋界を救った男、というより少年です。
誉め過ぎかもしれませんが、どれ程誉めても、過ぎるということはないでしょう。
こんな天才少年、いや少女を発掘できたら伯楽冥利に尽きるというもの。
はかない夢を持ってはいるのですが。
しかし現実は年を重ねるごと、苦労も多くなり、生きるということは大変だと実感します。
どんな辛いことがあっても持ち続けたいのが夢、この一字のような気がします。
第47期東葛順位戦の表彰式は10月28日(日)15時からです。
柏市民将棋大会のご案内。
第65回 柏市民将棋大会
第65回柏市民将棋大会を開催いたします。市民将棋大会は日本文化の一翼を担う将棋の普及と、将棋を通じた親睦を目的としておりますが、柏市民だけでなくどなたでも参加して頂く大会です。
ゲスト棋士・鈴木大介九段による、指導対局も行います(有料)。
市外・県外の方でもご自由に参加ください。
主催:日本将棋連盟東葛支部
日時:11月10日(土) 9:30受付
10:00開始、16:30終了予定
場所:アミュゼ柏 柏市柏6-2-22 04-7164‐4552
※前年までと会場が異なっております。ご注意ください。
会費:一般 1500円 
支部会員、学生、65歳以上の方 1200円  
女性および中高生 800円
小学生以下 500円 ※食事は各人用意下さい。
競技方法: A級(四段以上)定員24名にて締切
B級(三段以下)定員24名にて締切
C級(小学生の部)定員24名にて締切
小学生の方でも四段以上の方はA級に回って下さい。
事前申込み受付けています。
各級予選2勝通過、2敗失格の後決勝トーナメント戦を行います。
(参加者の人数によりスイス方式等に変更する場合もございます)
各級優勝者には楯メダル他、各級3位入賞者には賞品を贈呈します。
参加者には参加賞として柏将棋センター半額券を差し上げます。
指導対局:12:30よりゲスト棋士・鈴木大介九段による指導対局を
実施します。(指導料2,000円、色紙付)
事前申込み受付けています。
審判長:九段 石田和雄 ゲスト棋士 九段 鈴木大介
申込先:柏将棋センター 柏市柏5-1-2CSビル3F 
電話04-7163-3335
ホームページ:http://www.kashiwa-shogi.com/
メールアドレス:kashiwa.shohgi@gmail.com
事前申し込みにご協力ください。
まだ定員にはなっていません。A級の参加が少ないのが気になります。是非ご参加申し込みを。
弟子達(若手)の成績
10/17 ●藤森哲也五段(先手)-佐々木勇気六段(後手)○ 王位戦 予選
10/23 ○豊川孝弘七段(先手)-佐々木勇気六段(後手)● 順位戦C級1組
10/23 ○近藤誠也五段(先手)-門倉啓太五段(後手)● 順位戦C級1組
C級1組順位戦、一門ふるわず残念。
今年度成績
高見 泰地叡王 15勝9敗(勝率6割3分)
佐々木勇気六段 9勝10敗(勝率4割7分)
三枚堂達也六段 15勝8敗(勝率6割5分)
門倉 啓太五段 8勝12敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 13勝9敗(勝率5割9分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
10/18 小嶋一正五段
10/19 四段以上 上出隆志五段 三段以下 谷野純三二段
10/20 山田勇人五段
10/21 四段以上 上出隆志五段 三段以下 江口拓海1級
10/23 小嶋一正五段
10/24 小嶋一正五段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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