日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、60数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

1月12日
今年二度目のつぶやきです。
改めご挨拶。今年もよろしく棋界、柏将棋センターをよろしくお願い申し上げます。
今年の将棋連盟は果たしてどうなるのか。
年初は辛くても我慢をし、やがて大空に舞い上がり、飛ぶ鳥のようになりたいですね。
しかも、きれいな空を羽ばたいて。
本日(11日)私の住んでいる柏は雲ひとつない晴天です。
今朝テレビを見た北京の薄暗い空とは、あまりに対照的。柏は恵まれています。
いい空気を吸っている、それだけで十分有難いこと。比較するものがあって初めて幸福は感じるものかもしれません。
昨年のことになりますが、第29期竜王戦7番勝負は、フルセットの末(4勝3敗)渡辺明竜王が丸山忠久九段を降し、防衛に成功しました。
丸山九段の善戦が目を引いた7番勝負ではありました。
しかし、ゴタゴタがあったにも関わらず、渡辺竜王の精神力、底力は凄く、通算11期竜王位獲得は、見事という他ありません。
現在進行しているタイトル戦は第66期王将戦。郷田真隆王将対久保利明九段戦ですが、第一局は久保九段の先勝。
まだ勝負はこれからです。今週土曜日郷田王将来柏しますが、戦の最中、ご苦労さんです。
柏将棋センターにいらっしゃるお客さんで来月88歳の誕生日を迎える人がいます。
いつもニコニコしており元気一杯で、私もかくありたいと思っています。棋力は84歳で四段に昇段したという記録を持つ程、強いです。そのIさんに「どうしたらそんなに元気でいられるのですか」と問うたら、「努力しているもの」と返事。
毎日朝は1k半、夕方は4k弱歩いているとのこと。「生まれつきくよくよしない性格なのですか」と聞くと、「くよくよしたよ。借金もしたし」と本音をポツリ。周りから余りばらさない方がいいよと冷やかされていました。要するにこの歳になってやっと悟ったというかくよくよしても仕方がないとの心境に至ったということでした。成程ねえ。
いつまでも感動を忘れないIさんは憧れの長寿者です。
弟子達(若手)の成績
1/6 ●阿久津主税八段(先手)-佐々木勇気五段(後手)○ 棋聖戦 二次予選
1/10 ●佐々木勇気五段(先手)-宮田 敦史六段(後手)○ 順位戦C級1組
今年度成績
佐々木勇気五段 39勝12敗(勝率7割6分)
高見 泰地五段 17勝10敗(勝率6割3分)
門倉 啓太四段 14勝12敗(勝率5割4分)
渡辺 大夢四段 17勝13敗(勝率5割7分)
三枚堂達也四段 29勝12敗(勝率7割1分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
1/5 戸川祥三段
1/6 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 嶋田輝彦三段
1/7 上出隆志五段
1/8 四段以上 渡邊歩高四段 三段以下 田口廉三段
1/9 高鹿照祥五段
1/10 古谷邦夫四段
1/11 中沢義雄五段
1月5日
新年明けましておめでとうございます。
皆様、年末年始は如何お過ごしだったでしょうか。ご壮健のことと推察いたします。
まず、“北風吹き抜く寒い朝も心ひとつで暖かくなる”の歌の文句から始めましょう。
今年は酉年。ところが今、鳥インフルエンザが流行しており、何千羽のニワトリが死んでいるとかで、幸先は良くないように思えます。
しかし、鳥は鳥でも大空を羽ばたく、大鷲の如くにて、奮い立ちましょう。
ニワトリさんも頑張って、ここを耐え金の卵をドンドン産んでください。
さて今年の正月、穏やかないい三箇日でした。夜空を見上げたら、三日月のきれいだったこと。その傍らに星がキラキラと輝いており、それを眺むれば、浮世の苦しみなどは、なんてことないとさえ思えてきます。
「アッ」流れ星かと思いきや、飛行機が飛んで行く。ここは利根川沿い、成田空港も近いのです。
ヨーロッパへ行くのか。原っぱへ行くのか優雅なものですねえ。と羨ましがるのは、私がまだ俗人で、煩悩を拭えきらないからかもしれないのです。
隣の友人にこのことを言うと、「私も煩悩の塊です」と答えられました。
煩悩は生きている限り、取り除くことはできないのかもしれません。
けれど今の若い人は、悟り世代になっているようで、良く言えばあまり欲がない。
悪く言えば向上心がなく、平穏でよいの消極的な考え方。
戦後生まれで、日本が焼け野原となって、それを立て直さなくてはいけないの意識が根底にあった、私共団塊の世代から見ると隔世の感があります。
若い人は、若さの特権、狼的野心を持ってもいいと私は考えます。クラーク博士の「青年よ大志を抱け」の言葉を今一度思い起こして下さい。
良きに付け悪きに付け、私自身まだ青年の意気を失っていないのですから。
将棋界も日本の縮図で、棋士自身皆が大人しくなり、将棋以外では自身の考えを主張しない人が多い。私達の若い頃は、将棋界の未来を憂え、皆で語り合ったものです。
確かに悩みがあっては将棋は勝てない。という現状はあるものの、これからは社会の中の一員である棋士という側面を持っていることも忘れないよう。先輩としてあえて意見申し上げる次第です。
石田一門、今年は、先述した大鷲の如く、羽ばたいて、タイトルまで、もぎ取って貰いたいは師匠の欲でしょうか。
1月14日(土)18時より吉春での新年会、まだ空きがありますので皆様奮ってご出席予約を下さいますようお願い申し上げます。
弟子達(若手)の成績
12/28 ○千葉 幸生六段(先手)-渡辺 大夢四段(後手)● 竜王戦4組
12/28 ●長岡 裕也五段(先手)-三枚堂達也四段(後手)○ 竜王戦5組
12/28 ●高田 尚平七段(先手)-佐々木勇気五段(後手)○ 王座戦 一次予選
今年度成績
佐々木勇気五段 38勝11敗(勝率7割8分)
高見 泰地五段 17勝10敗(勝率6割3分)
門倉 啓太四段 14勝12敗(勝率5割4分)
渡辺 大夢四段 17勝13敗(勝率5割7分)
三枚堂達也四段 29勝12敗(勝率7割1分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
12/29 中沢義雄五段
12/30 四段以上 沼尾秀範五段
12/31 狼谷力六段
1/2 四段以上 上出隆志五段 三段以下 高橋輝充三段
1/3 四段以上 美馬和夫六段 三段以下 林正二二段
1/4 松長喜久郎五段
12月29日
本年最後のつぶやきとなります。
まず一年間お付き合い下さり有難うございました。とお礼申し上げます。
今年を振り返り、総括すると波乱の二文字がピッタリの一年でした。
世界はイギリスのEU離脱から始まり、アメリカ大統領に、ドナルド・トランプ氏が選ばれるという想定外の出来事が、当たり前のように続いて起こったことです。
これを何現象と言うのでしょうか。
世はグローバル社会から、ナショナリズムに変化しだしたのか。全くもって予想のつきかねる社会になってきました。
ちょっと評論家みたいですみませんが、もう少し。
日本では今年は申年。猿は動物の中で人間に次いで賢く、昔上野動物園の電車の運転士をし、操縦までしていたと聞いていますから、それは殆ど人類に近い。猿から人類になったという進化論も頷けます。
その人類は火を使い(これが他の動物との違い)電気を発明するという、様々な産業革命が世を便利にし、幸福にさせると信じられてきました。
しかし、今度の人工知能AIの進歩による第4次産業革命は、ひとつ間違うと人類を破滅へと導く、手段となるかもしれないと危惧する学者もいます。
一番怖いのはロボット戦争。これは人命を落とさないし、感情がなく何をしでかすか分からない怖さがあります。第三次世界戦争にでもなったら大変です。
恐怖を煽るようですが、科学が進み過ぎるのも考え物です。
間近くは、我が将棋界を見ても、コンピュータ対人間の戦いが、興味をそそられる時代となってきました。
しかし、結論は近いように思います。最後はコンピュータに人間が勝てる筈はありません。その証拠と言っては何ですが、M九段の事件もコンピュータが強過ぎるが故に起こったことです。
人間は人間同士、最高の知恵をしぼり、競い、戦ってこそ面白いし、ドラマも生まれると思うのです。時代に即し、規制を緩めてはいけません。
日本の伝統文化将棋。こんな良く出来たゲームはないと私は思います。伝統と文化はコンピュータでは作り得ないのです。
この一番大切なものを大事にしていかなければ、私共の将棋界は滅びてしまうかもしれません。
幸いこの度、私の出身地愛知県から藤井聡太四段という大天才が出現しました。
一人の天才が棋界を救うのか。はたまた、それに負けじと対抗する若手がはばかるか。
これこそが、楽しみな人間同士の戦いの図式なのです。
私の弟子達の活躍も目覚ましい。
佐々木勇気五段は棋王戦挑戦者決定戦まで行ったし、タイトルまで後2歩。門倉啓太五段はC級2組順位戦で1番手を走り、2番手増田四段は門外ですが、3番手三枚堂達也四段、4番手高見泰地五段と続きます。
師匠は、弟子は子供のように皆可愛いのです。
今年はまずよく頑張りましたと誉めてあげたいです。
有望な奨励会員3人(正道直君、本田想介君、渡邊晴磨君)も入会し、昇級も果たしています。
まさに一門総活躍の社会に突入してきたを結びとし、今年最後のつぶやきの終りとします。
皆様どうか、よき除夜の鐘をお聞き下さり、来年もよろしくお願い申し上げます。
〇新年1月2日、3日は土日扱いで営業します。
 (元旦は休業)1月4日(水)より平常通り営業。
〇1月2日3日の二日間は新春お年玉トーナメント戦(支部長杯、石田杯)
  を行います。
  A、Bに分けて、優勝、準優勝、3位には商品券等を贈呈。
〇1月14日(土)当センターで14時よりゲスト郷田真隆王将対佐々木勇気五段の
  早指し席上対局。
  15時15分より郷田真隆王将の指導対局(¥5000・色紙付)を行います。
  18時より酒郷吉春で、郷田王将を迎え渡辺大夢君と門倉啓太君の五段昇段の
  お祝いも兼ねて、恒例の新年会を行います。
  皆さまどなたでも奮ってご参加下さい。
  会費:大人5,000円、女性4,000円、未成年3,000円
  (先着80名様で締め切らせて頂きます)
  問い合わせは当センターまで。(TEL:04-7163-3335)
  なお、子供教室は1月8日(日)から始まります。

弟子達(若手)の成績
12/23 ●中川 大輔八段(先手)-高見 泰地五段(後手)○ 竜王戦4組
12/26 ○佐々木勇気五段(先手)-中村 太地六段(後手)● 王位戦 予選
佐々木(勇)五段は中村太地六段を破り王位リーグ入りを果たしました。
今年度成績
佐々木勇気五段 37勝11敗(勝率7割7分)
高見 泰地五段 17勝10敗(勝率6割3分)
門倉 啓太四段 14勝12敗(勝率5割4分)
渡辺 大夢四段 17勝12敗(勝率5割9分)
三枚堂達也四段 28勝12敗(勝率7割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
12/22 上出隆志五段
12/23 四段以上 松長喜久郎五段
12/24 正田敦也五段
12/25 四段以上 川合仁六段 三段以下 高橋輝充三段
12/27 伊藤享史六段
12/28 上出隆志五段
12月22日
先週日曜日、午前中石田九段子供教室を勤め終えて直ぐ名古屋へ行き、藤井聡太新四段の祝賀会に出席してきました。
会場は私がA級八段に昇った時に皆が祝って下さった思い出深い名古屋国際ホテル。
300人程参加の盛大なパーティーでした。
久しぶりと言うより、空前の中京出身の大物棋士の誕生。
ちなみに自慢げですが、中京出身でA級に昇った棋士は40年近くなく(以前には師匠、兄弟子ともちろんいましたが)私、石田和雄以来ということになります。
藤井君はそのレベルでは到底なく、私なんかの記録はいとも簡単に破り、名人、タイトルを中京に持ち帰ってくることでしょう。
それ位の期待を抱かせる逸材です。
なんせ史上最年少プロ棋士ですからね。
詰将棋を解かせると早いこと早いこと。
またたく間に難解な詰みを読み切ると聞き及んでいます。
これで中京棋界に希望と光がさしてきました。しかしひとつだけ先輩として苦言を呈しておきますと、それはあくまで期待なのです。
皆の甘言に惑わされることなく、ひたむきに精進し続けることを肝に銘じてください。
祝賀の宴は終わり、その夜は国際ホテルに泊まりました。懐かしい栄の街。ホテルから外を望めば一句。“青春を過ごしし街を眺め見ゆ、ホテルの窓に手を触れてみる”
そう言えば前の寿司屋「喜多八」も今だ健在で、よく飲みに通ったなあ。と返らぬ昔を思い出し、やたらしみじみした気分になるのは、私の人生も終盤に差し掛かった証なのか。いやまだまだだと奮い立ったり、まだ葛藤が続いています。
明くる日名古屋から新幹線で東京駅。そして、そのままホテルニューオータニへ。二上達也元会長を偲ぶ会に参列し心を込めて献花をしてきました。
二上元会長との思い出は尽きませんが、一番印象に残っているのは、私がA級八段で、NHKの将棋講座の講師も務めていた最盛期の時。新婚で東京杉並区善福寺に居を構えて直ぐのことでした。NHKのディレクター沢さんと小谷さん、そして二上会長を我が家に招き、自慢(?)の一戸建てを見て貰った時の嬉しかったことは今でも鮮明に思い出されます。タバコをプカプカ吸う私に、窓を開けたらと注意されたりしたことも今となっては懐かしい。
一事で言うなら温厚で品のいい先輩。二上会長、色々お世話になり有難うございました。
献花を済ませて、おしめり会も出ず直ぐに、柏将棋センターへ向かいました。お客さんへの年賀状の準備をしなければいけないからです。慌しく、動くときは動く、師走とは言っても、ちょっと暇な時と忙しい時の差があり過ぎます。
身体に注意しているので今はかろうじて元気一杯です。
弟子達(若手)の成績
12/14 ○佐々木勇気五段(先手)-岡崎 洋 六段(後手)● 王座戦 一次予選
12/15 ○門倉 啓太五段(先手)-大平 武洋六段(後手)● 順位戦C級2組
12/15 ○中田 功 七段(先手)-高見 泰地五段(後手)● 順位戦C級2組
12/16 ●佐々木勇気五段(先手)-千田 翔太五段(後手)○ 棋王戦 挑決第1局
12/19 ○船江 恒平五段(先手)-佐々木勇気五段(後手)● 順位戦C級1組
12/20 ●三枚堂達也四段(先手)-岡崎 洋 六段(後手)○ 順位戦C級2組
12/20 ●中座 真 七段(先手)-渡辺 大夢五段(後手)○ 順位戦C級2組
佐々木(勇)五段は千田五段戦、好局を落とし惜しくも棋王戦挑戦者はならず、残念無念。
C級2組順位戦は現在1番手門倉五段、2番手増田四段、3番手三枚堂四段、4番手高見五段と石田門が三人昇級の芽も出てきました。
今年度成績
佐々木勇気五段 36勝11敗(勝率7割7分)
高見 泰地五段 16勝10敗(勝率6割2分)
門倉 啓太四段 14勝12敗(勝率5割4分)
渡辺 大夢四段 17勝12敗(勝率5割9分)
三枚堂達也四段 27勝12敗(勝率6割9分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
12/15 小嶋一正五段
12/16 四段以上 中沢義雄五段 三段以下 伊藤泰光1級
12/17 上出隆志五段
12/18 四段以上 神谷譲四段 三段以下 大野楽朗三段
12/20 窪田照夫四段
12/21 上出隆志五段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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