日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、60数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

9月22日
柏将棋センターの平日は殆ど、高齢者のお客さんに支えられています。リタイアされた方が、一番気にしているのは健康であり、ぼけないようにしようではないでしょうか。
今週は、おふざけの替え歌を紹介しましょう。お座敷小唄の替え歌、ぼけない音頭のまた替え歌を自作を交え、書き留めておきます。
① いつも頭を使う人、物を書く人ぼけません。
  すぐに仲良くなれる人、仲間がいる人ぼけません。
② 他人の苦しみわかる人、情のある人ぼけません。
  旅やおしゃれの好きな人、年をとってもぼけません。
ここからが肝心です。
③ いつもいそいそ将棋センターへ、通う人達はぼけません。
  駒さえ握れば楽しいと、そんなお方はぼけません。
④ 暇さえあれば、柏道場へ足向く人は幸を呼ぶ。
⑤ 勝った負けたは時の運、とけて流れりゃ皆同じ
てな下らない替え歌でも歌って、年配者も奮い立ちましょう。
次は気になる我が弟子奨励会合格者の初陣の結果やいかに。
その前に最近私が、可愛がっておりまた、子供教室の指導も務めてくれる、滝口勇作奨励会1級。久しぶりに3連勝。
対局の前に白扇をもってきて、署名してくださいと言ってきました。私は“己を信じ決断せよ”と書き念力を込めました。
その念力扇子が効果あったのでしょうか。3連勝とは気持ちいい。
今後もこの念力扇子を使いボロボロになるまで勝ち続けることを祈るや切です。
初陣組の成績はといえば、正道直6級が1勝2敗。渡邊晴磨6級も1勝2敗。根性の本田想介6級は1敗の後2勝。
奨励会低級位者とはいえプロの卵。そう簡単に勝たせてはくれません。
厳しい洗礼をしかと受け止め、今後に臨んでください。
弟子達(若手)の成績
9/16 ●高見 泰地五段(先手)-戸辺 誠 七段(後手)○  王位戦 予選
9/20 ○近藤 正和六段(先手)-三枚堂達也四段(後手)● 王位戦 予選
9/20 ●渡辺 大夢四段(先手)-伊藤 真吾五段(後手)○ 王座戦 一次予選
ここのところ一門好調でしたが、今週はいけません。一週一憂は止めましょう。
今年度成績
佐々木勇気五段 17勝5敗(勝率7割7分)
高見 泰地五段 12勝7敗(勝率6割3分)
門倉 啓太四段 6勝8敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢四段 10勝8敗(勝率5割6分)
三枚堂 達也四段 15勝8敗(勝率6割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
9/15 猪瀬浩志四段
9/16 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 染谷武夫三段
9/17 猪瀬浩志四段
9/18 四段以上 正田敦也五段 三段以下 高橋輝充三段
9/19 大宮健太郎五段
9/20 入木春義四段
9/21 中沢義雄五段
9月15日
何事もプラス思考でいこう、と言い聞かせても、いい時ばかりではないんだよなあ人生は。あざなえる縄の如し、とはよく言ったもので、良い事の後には悪い事が、悪い事の後には良い事が来るものなのですね。
人間一人一人の運の量は、案外決まっているかもしれない。「お天道さまは皆平等に光を与えている」とある人に言うと、「先生、それは違います」と反論されました。「人間は不平等にできているものなのです」と。
確かに大きく見れば、そういうことは厳然とあります。
私の若い頃、壁にぶちあたっていた時、よくマイクを手に歌った演歌「無縁坂」。
“運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど、そういうことって確かにあるとあなたを見ててそう思う、忍ぶ忍ばず無縁坂・・・・”の身につまされる歌詞。将棋に負けた時など哀調を帯びて、自身こぶしをきかせたつもりで歌っていた頃を懐かしく思い出します。
苦しいことも、過ぎ去れば楽しい思い出となっていることもあるのです。
格差社会の広がる(日本はまだいい方)世において、私めはまだ恵まれている方かもしれないのです。「先生の悩みは贅沢な悩みなのですよ」とある後輩から諭されました。現に明日食う飯を心配している人。
業病と闘っている人も世を見渡せば沢山いるのです。
追い詰められれば、“冬蜂の死にどころなく歩みけり”の心境になっているかもしれません。
それでもなお、年輪を重ねた私があえて言いたいのは、運はつかみに行く人が、呼び込めるのだと。懸命の努力をした人に奇跡も起こり得ると言いたいのです。
第64期王座戦、羽生善治王座対糸谷八段の5番勝負第一局は羽生王座の先勝で幕開け。挑戦者糸谷八段が持ち前の強腕を発揮できるかがカギです。
第57期王位戦、羽生善治王位対木村一基八段の7番勝負第6局は羽生勝ちで、3勝3敗。
羽生さんはここ一番になると、本当に強いです。牙城は簡単には崩れませんが、第7局木村八段の戦いぶりを注目して見守りましょう。
第42期東葛順位戦は先月終了。10代の若手の躍進が目立ちますが、ベテランも負けじとファイトを燃やして下さい。
表彰式は9月25日(日)15時より行います。
来期は10月1日より開始となります。
弟子達(若手)の成績
9/7 ●遠山 雄亮五段(先手)-三枚堂達也四段(後手)○ 棋聖戦 一次予選
9/7 ○三枚堂達也四段(先手)-八代 弥 五段(後手)● 棋聖戦 一次予選
9/13 ●近藤 正和六段(先手)-佐々木勇気五段(後手)○ 順位戦C級1組
三枚堂四段、佐々木(勇)五段の二人共また勝ちだしてきました。
今年度成績
佐々木勇気五段 17勝5敗(勝率7割7分)
高見 泰地五段 12勝6敗(勝率6割7分)
門倉 啓太四段 6勝8敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢四段 10勝7敗(勝率5割9分)
三枚堂 達也四段 15勝7敗(勝率6割8分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
9/8 江本直哉五段
9/9 四段以上 野沢孝一四段 三段以下 伊藤康光1級
9/10 肥田侑大初段
9/11 四段以上 松長喜久郎五段 三段以下 武田善博三段
9/13 松長喜久郎五段
9/14 猪瀬浩志四段
9月8日
将棋界を、いや世間をも賑わすビッグニュースが飛び込んできました。
史上最年少棋士の誕生です。
第59回奨励会三段リーグで藤井聡太君が最終戦に勝ち、一位となり四段昇段を決めました。
藤井新四段は、私と同じ愛知県出身で、今も瀬戸市に住んでいます。
これまでの四段昇段時の最年少記録は、加藤一二三九段の14歳7ヶ月でしたが、藤井君は14歳2ヶ月で、62年ぶりに記録を更新したことになります。中学生で四段昇段を決めた棋士は加藤一二三九段、谷川浩司九段(14歳8ヶ月)、羽生善治三冠(15歳2ヶ月)、渡辺明竜王(15歳11ヶ月)の4人。
皆超一流棋士です。ちなみに私の弟子の佐々木勇気五段は16歳1ヶ月で中学生棋士にはちょっと届かなかったのです。
それにしても、藤井聡太君は凄い。この若さで、あの難関奨励会三段リーグを一期抜けですからね。天才でしょう。
皆たゆまぬ努力をしている中、いとも簡単に珠玉を手に入れてしまう人も稀にはいるものです。
同郷のよしみ、彼の師匠の杉本昌隆七段から連絡があり、改めて私から電話をかけ直すと、「ちょっと騒がれ過ぎのような気もしますが」と言いながらも喜びは隠せない様子でした。
私が「うちの勇気君なんか目じゃないね。凄い棋士が中京から出たものだ。おめでとう」と祝いの言葉を述べると「いや岡崎で(岡崎将棋まつりの席上対局)佐々木君に鍛えて貰ったのが、いい刺激になったのだと思います」と返され「そういって下さると嬉しいですが、これで中京棋界が盛り上がるといいですね」と言い電話を切りました。
一人の天才の出現は大きい。卓球の福原愛ちゃん。テニスの錦織圭さんらは、それぞれその業界を復興させる起爆剤となったのです。
好況なのか不況なのか、にわかに断じられなかった将棋界ですが、これをきっかけに末端までブームが広がってくれることを祈らずにはいられません。
藤井君の登場で他の若手棋士らにも発奮材料を与え、棋界の地殻変動が早まる予感がします。
第42期東葛名人戦は渡邊晴磨東葛名人が、奨励会入りしたため、退くこととなり、S級優勝の白根弘貴五段が第42期東葛名人に就くこととなりました。
また東葛順位戦、各クラス成績結果は東葛順位戦成績表をご覧ください。
なお、表彰式は9月25日(日)15時より行います。
弟子達(若手)の成績
9/1 ●瀬川 晶司五段(先手)-三枚堂達也四段(後手)○ 順位戦C級2組
9/2 ○渡辺 大夢四段(先手)-清水市代女流六段(後手)● 王位戦 予選
9/6 ○門倉 啓太四段(先手)-森内 俊之九段(後手)● 王位戦 予選
今年度成績
佐々木勇気五段 16勝5敗(勝率7割6分)
高見 泰地五段 12勝6敗(勝率6割7分)
門倉 啓太四段 6勝8敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢四段 10勝7敗(勝率5割9分)
三枚堂 達也四段 13勝7敗(勝率6割5分)
C級2組順位戦は高見五段、三枚堂四段が共に3連勝。門倉四段、渡辺(大)四段は2勝1敗と一門好調の滑り出し。また門倉四段が王位戦で大敵森内九段を倒し、調子を上げてきました。
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
9/1 江本直哉五段
9/2 四段以上 江本直哉五段 三段以下 谷野純三二段
9/3 沼尾秀範五段
9/4 四段以上 小嶋一正五段 三段以下 村上千紘三段
9/6 中沢義雄五段
9/7 窪田照夫四段
9月1日
“夢中になれるものがあれば人生救われる”は「103歳になってわかったこと」の著者、篠田桃紅先生の貴重なお言葉。
体力的にも段々衰え、楽しみ少なき年配者にとって夢中になれることは、そうざらにあるものではありません。
現実にリタイアした人の70%近くは、毎日何もやることがないというデーターが出ているのです。将棋を趣味に持っている人は幸せだと私は思います。
先週書きました、三度の飯より将棋が好きで、人生を全うした人は、たとえ平均寿命より少し早くこの世を去ったとしても、ある意味幸福な一生だったかもしれないと、改めて思うのです。
若い頃の私は将棋、将棋で夢中でした。
勝った時は天にも昇る気持ちに。逆に負けた時の悔しさといったらなく、特に急所の一番に敗れた時の落ち込みようは、何度経験しても新鮮な痛みと感じるのでした。
しかし、いつも時が癒してくれ、またやる気を出して次の対局に臨んだものです。
あの頃の痺れるような緊張感は遠い昔の思い出とはなったかの如くですが、今の私は将棋の普及と後進の育成に一生懸命です。
気苦労は絶えませんが、客観的に見てこの歳にしては、まずまず楽しくやっている方でしょうか。
私は亥年であります。猪突猛進タイプ。弟子達にものめり込んで、その対局に結果に、自身の対局のように一喜一憂するのを弟子諸君は知っています。「先生に長生きをして貰って俺たちのいいところを見て貰わないと」と私の健康に気を配ってくれる可愛い弟子達です。
まだ老け込んではいられません。
また、これも先週書きましたが、「枯葉は落ちるは世の摂理」と。
しかし、平家物語に「枯れたる草木も花咲き実なり」ともありますし、有名な枯木に灰をかけ花を咲かせた花咲爺さんの話。
これです。奇跡かもしれませんが、今の私の果たせぬかなの夢なのです。
弟子達(若手)の成績
8/25 ○渡辺 大夢四段(先手)-神谷 広志八段(後手)● 順位戦C級2組
8/25 ●岡崎 洋 六段(先手)-高見 泰地五段(後手)○ 順位戦C級2組
8/25 ○門倉 啓太四段(先手)-中田 功 七段(後手)● 順位戦C級2組
8/28 ○船江 恒平五段(先手)-高見 泰地五段(後手)● 上州YAMADA
チャレンジ杯
準決勝
8/28 ○千田 翔太五段(先手)-三枚堂達也四段(後手)● 上州YAMADA
チャレンジ杯
準決勝
8/30 ○千葉 幸生六段(先手)-佐々木勇気五段(後手)● 順位戦C級1組
今年度成績
佐々木勇気五段 16勝5敗(勝率7割6分)
高見 泰地五段 12勝6敗(勝率6割7分)
門倉 啓太四段 5勝8敗(勝率3割8分)
渡辺 大夢四段 9勝7敗(勝率5割6分)
三枚堂 達也四段 12勝7敗(勝率6割3分)
師匠はもっとじっくり長い目で見ることといたしましょう。
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
8/25 松長喜久郎五段
8/26 四段以上 中沢義雄五段 三段以下 森保孝三段
8/27 上出隆志五段
8/28 四段以上 小嶋一正五段 三段以下 戸川祥二段
8/30 上出隆志五段
8/31 上出隆志五段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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