日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

8月16日
柏将棋センターの隣りの家の犬が散歩を嫌がっている。
飼い主が引っ張っても動こうとしない。
道路のアスファルトが熱くなっているのを犬が本能的に知っているからでしょうか。
人間は靴を履いているが、犬は素足のまま。
これはたまったものではないでしょう。
犬が散歩を嫌がる、こんな光景は初めてで如何に今年の夏は暑く、アスファルトの照り返しがきついか。ともかく異常です。
異常と言えば、この頃、蚊、蠅、ゴキブリ、の人間が忌み嫌う三羽烏の姿が、めっきり見えなくなりました。
フマキラーの株が暴落しているとかで、日本の風土も様変わりです。
日本は亜熱帯地方へ移行してきたのでしょうか。
しかし、日本人の心は余り変わっていないようです。和を尊び、皆と同じことをしていると安心する民族。
島国が故か出る杭を打つ習性は相変わらずのようです。
ある国では、近所に大成功者が出たとすると、これは私も恩恵にあずかれるかもしれないと喜ぶ。が、日本人は逆に嫉妬すると聞いて、ああそうかもしれないと思ったものです。
確かに出る杭は打ちたくなりますが、将棋界の出る杭、藤井聡太七段くらいになると、打ちたくても打ちようがなく、逆に将棋界の救世主と崇められているのが現状です。
本当に将棋界は救われました。
ただライバル棋士達は、内心必ずしも面白いとは思っていないはず。
俺なら負かせられると意気込んでいるでしょう。
そうでなければ、勝負師ではないし、ファンも、その激烈な争いを見たがっているはずですから。
藤井君が本物かどうか。これからしっかり結果を見なければいけませんが、本物と偽物の見分け方に、こんな面白い話があります。
ここに2つのダイヤモンド、本物と偽物が置いてあったとします。
どちらが本物か外目には分かりません。ところが太陽に照らすと直ぐ分かるといいます。
偽物はたちまち熱くなってしまいますが、本物は熱くならないと言います。
人間も同じで、世の大賛辞という太陽に照らされて熱く(浮かれる)なるのは偽物ですが、熱くならず、そのままなのが本物。
その観点から言っても、紛れもなく藤井君は本物でしょう。
将棋界を背負うことになるでしょう。
私はそう思います。
次はまたイベントのご紹介です。
私と弟子の佐々木勇気六段のトークショー及び「棋士という生き方」連名サイン入り本販売(限定30冊)そして将棋教室です。
場所:南柏駅徒歩1分、フィールズ南柏モールⅡ2階(Tel:04-7260-0900)
日時:8月18日(土)12:30~トークショー、13:00~サイン会、13:30~将棋教室、14:00終了
会費は無料ですので、皆様、こぞってご来場くださいますようお願いいたします。
弟子達(若手)の成績
8/9 ●佐々木勇気六段(先手)-及川拓馬六段(後手)○ 叡王戦 予選
8/10 ○増田康宏六段(先手)-門倉啓太五段(後手)● 順位戦C級1組
8/10 ●三枚堂達也六段(先手)-久保利明王将(後手)○ 棋王戦
挑決トーナメント
8/2 ●渡辺正和五段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 王位戦 予選
ここんところ門下生夏バテ気味ですかね。
今年度成績
高見 泰地叡王 12勝6敗(勝率6割7分)
佐々木勇気六段 5勝8敗(勝率3割8分)
三枚堂達也六段 10勝5敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 4勝6敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 6勝5敗(勝率5割5分)
加藤結李愛女流3級 2勝2敗(勝率5割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
8/9 早川拓朗二段
8/10 四段以上 江本直哉五段 三段以下 花阪智二段
8/11 女鹿紘喜四段
8/12 四段以上 上出隆志五段 三段以下 大岩凱三段
8/14 篠澤生2級
8/15 鎌田篤胤五段
8月9日
“夕暮れや蚊が鳴きだして美しき”小林一茶の句ですが、その風情は今や失われてしまった如くです。
首都圏に住んでいると、尚更で蚊帳を張って寝ていた昔の夏は涼しかったのだな、としみじみ感じるこの頃です。
地球温暖化は間違いなく、進んでいるようです。
このままいくと日本に四季はなくなり、これまでのような情緒あふれる詩も生まれなくなって、ただ暑い、寒いの二極に分れてくるような不安すら覚えます。
時代の移り変わりは、気候だけではありません。
第4次産業革命による世の中の変化は、物凄いスピードで進化しているようです。
これから世界は金融と決済システムに注目が集まってくるかもしれません。
「すべての道はローマに通ず」ではありませんが、「全てはインターネットに結びつく」という時代になってくると聞き及んでいます。
私がもっと若かったら、将棋はもちろんですが、色んなことに挑戦できるのにと、ふと思ったりします。
しかし、ある人から「先生は十分若いじゃないですか」と反論されたことがあります。
要は気の持ちようで、情熱を失わない限り、いくつになっても青春だ。
という詩の如く、まだ奮い立ちましょうか。
幸い健康面では、この暑さにもかかわらず、まずまずという状態なので天に感謝。
生かされているのだと言いながら、まだ大欲も捨て切れず、悟りには程遠い自分自身。
よく分かりません。
今週は将棋以外の世評に原稿を費やし恐縮ですが、これから将棋界のことに入りましょう。
第59期王位戦7番勝負、菅井竜也王位対豊島将之棋聖の第3局は菅井王位の勝ちで2勝1敗。
この3局目を制したのは大きく、菅井王位が有利になったことは間違いありませんが、まだ一山二山ありそうな予感がします。
それにしてもタイトル争いが20代同士とは将棋界も若返ったもの。
そして、さらに十代の藤井聡太七段が、次の出番を待っているのですから、棋界は驚くべき速さで、世代交代が行われようとしています。
また、非公式ですが、AbemaTVトーナメントinspired by羽生善治は面白いですね。見ててこんなスリリングな棋戦はありません。
羽生さんが、チェスの方式から持ち込んできたと聞いていますが、流石。
この棋戦では、幸い石田門下の高見泰地叡王と佐々木勇気六段の二人が勝ち進んでいます。
私はこの対局を見るのが待ち遠しいし弟子が勝った時はこの上ない幸福感をもたらしてくれます。生きる力も与えてくれます。
弟子諸君よ、師匠を100歳まで生かせる為には、もっともっと勝ち続けることですよ。
今週はここまで。
なお、第24回柏市小学生将棋大会は約100名程の参加で盛大に行われましたが、結果は以下の通りです。(敬称略)
叡王クラス 優勝:桐山大翔、準優勝:高井柊輔、3位:桶屋武斗、國井勝太
名人クラス 優勝:田中優一、準優勝:河地慶馬、3位:木本陸斗、平山里樹
竜王クラス 優勝:大和田悠真、準優勝:川口莉久、3位:吉岡優、高野広基
王位クラス 優勝:立川陽太、準優勝:杉山大馳、3位:小幡大智、大木智晴
王座クラス 優勝:吉田健太、準優勝:かわべだいき、3位:竹林佑都、山岸拓
棋王クラス 優勝:小池慧、準優勝:石田悠真、3位:加藤駿、伊藤歩高
王将クラス 優勝:樋口新一朗、準優勝:佐々木優、3位:樋口真美子、いいづかはると
棋聖クラス 優勝:井関稜、準優勝:白井こうのすけ、3位:山下慶悟
弟子達(若手)の成績
8/2 ○矢倉規広七段(先手)-渡辺大夢五段(後手)● 竜王戦4組 昇決
8/3 ○門倉啓太五段(先手)-伊藤真吾五段(後手)● 棋聖戦 一次予選
8/7 ○渡辺大夢五段(先手)-黒沢怜生五段(後手)● 叡王戦 予選・千日手
今週一門は2勝1敗。
今年度成績
高見 泰地叡王 12勝6敗(勝率6割7分)
佐々木勇気六段 5勝7敗(勝率4割2分)
三枚堂達也六段 9勝4敗(勝率6割9分)
門倉 啓太五段 4勝5敗(勝率4割4分)
渡辺 大夢五段 5勝5敗(勝率5割)
加藤結李愛女流3級 2勝2敗(勝率5割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
8/2 猪瀬浩志四段
8/3 四段以上 江本直哉五段 三段以下 谷野純三二段
8/4 白根弘貴五段
8/5 四段以上 上出隆志五段 三段以下 保田晃延二段
8/7 須永廣志四段
8/8 松長喜久郎五段
8月2日
花火は夏の風物詩。
あっちこっちでドーン、ドーンの響きが聞こえるようになりました。
浅草の花火大会が順延となって、翌日開催されたその日。
将棋の社会人団体リーグ戦、通称社団戦が同じく浅草で行われました。
夏を彩る日本の代表的行事が、やはり江戸の面影を残す浅草で、同じ日に開かれたのは、歴史好きの私にはこの上ない喜びです。
私はその日、浅草に出向き社団戦をこの目で見てきました。
噂では凄いと聞いていましたが、余りの人数の多さにびっくり。
参加チーム196。参加者は延べ約2400人で、貿易センタービルの4階、5階を借り切っての団体戦は日本最大級でしょう。
昭和61年に立ち上げ、33年経つといいますが、よくぞここまで大きく育ててきたものと感服しました。
主催者の今西修さんは、御徒町将棋クラブの席主であり、将棋の普及一筋に生きてこられた棋界の陰の功労者。
「ここまで持ってくるのは大変だった」と語っていましたが、その通りで何事も一朝一夕にできるものではありません。
もちろん沢山の協力者がいてのことですが、今西さんのパワーと指導力に拠るところ大と見ています。
私はちゃっかり、この大会に合わせ、拙著「棋士という生き方」を売るべく、本にサインをして、前もって今西さんのところへ送っておきました。
そして当日開会に間に合うよう伺い、挨拶をした後、その場の追加サインもして、本の販売に最後まで専念しました。
途中偶然、高見泰地叡王が来場してきたのには驚きましたが、大変な助っ人が現れたもので、二人の連名によるサイン入りとなった為、150冊は完売となりました。
私は無事役目を終え、感謝して帰りましたが、それにしても凄い会だったなあ!
やはり今西さんの何事にもブレない精神力は見上げたものと改めて感心し、私は大いに見習うべし。
小さなことを気にする小生は、中国の故事、燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや、との精神を煎じて飲まなければいけないと言い聞かせながら、皆と一杯やった後、柏に帰りました。
なおまだ、柏市小学生将棋大会は定員になっておりません。まだ間に合いますので申し込みをよろしくお願いします。
また、東葛支部会員の募集
平成29年度の支部会員は総勢291名となり、10年連続日本一の会員数となりました。皆様の協力に感謝申し上げます。今年度も9月更新となりますので、なるべく早く出来ましたら8月中に継続の手続きをよろしくお願いします。もちろん新規会員も大歓迎です。
年会費 一般会員5,000円、学生・女性会員4,000円となります。
(本部に一般3,000円、学生・女性2,000円納入、2,000円が運営費)
柏将棋センターまで、よろしくお願い申し上げます。
平成30年8月
支部長 斉藤昭雄
師範  石田和雄
弟子達(若手)の成績
7/26 ●長岡裕也五段(先手)-高見泰地叡王(後手)○ 順位戦C級2組
7/31 ○高橋道雄九段(先手)-佐々木勇気六段(後手)● 順位戦C級1組
佐々木(勇)六段は一から出直すつもりで才能の開花を望みます。
今年度成績
高見 泰地叡王 12勝6敗(勝率6割7分)
佐々木勇気六段 5勝7敗(勝率4割2分)
三枚堂達也六段 9勝4敗(勝率6割9分)
門倉 啓太五段 3勝5敗(勝率3割8分)
渡辺 大夢五段 4勝4敗(勝率5割)
加藤結李愛女流3級 2勝2敗(勝率5割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/26 若林隆雄四段
7/27 四段以上 女鹿紘喜四段 三段以下 伊藤泰光初段
7/28 女鹿紘喜四段
7/29 四段以上 高鹿照祥五段
7/31 女鹿紘喜四段
8/1 女鹿紘喜四段
7月26日
葛藤の連続の日々がまだ続いています。猛暑で参っている上、相次ぐイベント疲れが出てきたのでしょうか。
しかし、私の年齢では何もやることがない人が圧倒的に多い中、私は活躍する場があり生きる張りというものがあって有難いです。
何より、励みになるのは、お褒めの言葉です。
今週は、東葛川柳会代表、江畑哲男氏のブログより私の著「棋士という生き方」を読む。の文章を引用させて頂きます。
『「石田和雄九段のじつに華麗な指し回し!」、そんな形容をしたくなったのが本著でした。5月に出版されたばかりの最新刊。いやぁ、面白かったですねぇ。イッキに読んじゃいました。
何しろ、天才少年棋士・藤井聡太七段の大活躍で、いまや空前の将棋ブーム。将棋ファンならずとも、藤井聡太君のことを知らない人はおりません。しかしながら、藤井君以外の天才少年のことは案外知られておりませんナ。そんな将棋界に生きる天才たちの素顔や実像にもこの本は迫っております。
何しろ、石田和雄九段と言えば「現代の名伯楽」。そんな呼び声がすっかり定着した昨今です。新タイトル(叡王)の初代王者となった高見泰地七段をはじめ、藤井聡太四段(当時)の破竹の三〇連勝を阻んだ佐々木勇気五段(当時)、藤井聡太君よりも早熟で幼稚園の時に初段の免状を取ったという三枚堂達也現六段(上州YAMADA杯優勝)等々、お弟子さんたちのすばらしい活躍振りの数々。そんなすばらしいお弟子さんを育てたのが石田九段。石田門下には、勢いがあります。
かく言う石田和雄九段ご自身も、私たちの世代では大スターでした。人間味溢れる棋士です。テレビの解説では、名解説者ぶりで有名でした。大名人・大山康晴先生を破った一局などもリアルタイムで記憶しております。
若手の活躍だけではありません。大山康晴・升田幸三といった昭和の名棋士との戦いや、加藤一二三・中原誠・米長邦雄名人たちとの舞台裏での数々の秘話などなど、真剣勝負の世界ゆえの面白さは抜群です。エピソード満載です。
本著にはさまざまな秘話が語られておりますが、その一つ一つに著者・石田和雄九段の教養の深さを垣間見ることが出来ました。棋士たちの名言ばかりではありません。中国の故事から、菊池寛・ウオルトホイットマン・吉岡たすく・後藤新平その他の有名人の箴言が、随所に散りばめられているのですから、参りました。現役の国語教師も脱帽です(笑)。
将棋を詳しい方はモチロン、将棋を知らない人にもオススメの一著。ぜひお手にとってみて下さい。』
流石に元東葛高校、国語の教諭。
プロの文章です。
私には身に余るお褒めの言葉の数々を頂きお恥ずかしいですが、生きる力を貰いました。
拙著「棋士という生き方」イースト新書も是非ご購入をお願いします。
また8月6日(月)に行われる柏市小学生将棋大会は、まだまだ定員にはなっておりませんので奮って申し込みの程よろしく。
大会は、参加することに意義ありと思っており、8クラスに分けて、優勝楯を用意しております。皆様のお越しをお待ちしています。
弟子達(若手)の成績
7/19 ○三枚堂達也六段(先手)-今泉健司四段(後手)● 順位戦C級2組
7/19 ○渡辺大夢五段(先手)-竹内雄悟四段(後手)● 順位戦C級2組
7/20 ○佐々木勇気六段(先手)-安用寺孝功六段(後手)● 順位戦C級1組
7/20 ●門倉啓太五段(先手)-星野良生四段(後手)○ 竜王戦6組 昇決
7/22 ○谷川浩司九段(先手)-佐々木勇気六段(後手)● NHK杯
7/23 ●鈴木肇アマ(先手)-荒田敏史三段(後手)○ 加古川青流戦
7/23 ○井出隼平四段(先手)-荒田敏史三段(後手)● 加古川青流戦
C級2組順位戦、三枚堂六段は2連勝と幸先良い出足。
今年度成績
高見 泰地叡王 11勝6敗(勝率6割5分)
佐々木勇気六段 5勝6敗(勝率4割5分)
三枚堂達也六段 9勝4敗(勝率6割9分)
門倉 啓太五段 3勝5敗(勝率3割8分)
渡辺 大夢五段 4勝4敗(勝率5割)
加藤結李愛女流2級 2勝2敗(勝率5割)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/19 江本直哉五段
7/20 四段以上 須永廣志四段 三段以下 玄葉今朝男三段
7/21 女鹿紘喜四段
7/22 四段以上 真方友作四段 三段以下 菊地健流3級
7/24 江本直哉五段
7/25 若林隆雄四段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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