日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター

今週のつぶやき

今週のつぶやき

国枝慎吾氏に将棋の指導を

2023.02.16今週のつぶやき

国枝慎吾氏に将棋の指導に行ってきました。
同じ町内会にお住いの別格の大地主、吉田家の奥様、吉田和子(旧姓沢松)さんより電話があり、うちの国枝に将棋を教えてくれませんか。と声をかけられ、2つ返事でいいですよと返した私ですが、テニスのことは全く知らないので国枝さんの偉大さを十分理解しておりませんでした。
ちょっと調べただけでも、パラリンピックの車イス、テニス男子金メダリスト。2022年世界一のまま引退を表明。
しかも、この度国民栄誉賞を受賞されることが、決定ではありませんが、ほぼ確実視されているということで、ただ恐れ入るばかりです。
その前に吉田家とのかかわりは、12年前旧吉田邸で棋聖戦の羽生善治棋聖対深浦康市九段のタイトル戦を行った時にさかのぼります。
雲上人の吉田家とは、おいそれとお会いできませんが、それ以降、石田一門の祝賀会に出席頂いたりして、お付合いをさせて頂いています。
昨年の叡王戦柏対局の時にもお世話になりました。
その都度いつもお話をさせて貰っているのが奥様の和子さんですが、その経歴がまた凄い。
オールドファンなら沢松和子の名を知らぬ人はいないと思います。
ウインブルドン、ダブルスで優勝。
テニス界の女王といってもよく、当時吉田さんは日本一の花嫁を貰ったと世間で評判になっていた程です。
指導場所はTTC(吉田テニス研修センター)で2月13日13時、野崎支部長と共に出向きました。
以前この場所は畑と林で、息子の昇吾が小学生低学年の頃、かぶと虫を取りに行ったこともある、自宅から徒歩10分位の自然の恵み豊かなところ。
国枝さんが、世界に翔く原点となり、今なお拠点としているところなのです。
TTCといっても広く、どこが指導場所なのか迷っていたら、二階から和子様が先生こちらですよと手を振って下さり、応接室に招かれました。
この度はご苦労様の挨拶をかわし、花束を送らせて頂いた後、さっそく指導対局です。
その駒盤は羽生さん藤井さんの署名がされていて実に立派。
ウォーズ1級の腕前ということなので、二枚落で対局しました。
国枝さんは思ったより(失礼)強く、私は真剣に戦って、二枚落の名局(?)となった感があります。
その後、二枚落の定跡を教え、プロは凄いですねと感心されたのには恐縮です。
また、野崎支部長とも対戦してみたらと、私が提案し、対局しましたが、私の助言に次ぐ助言で、国枝さん勝利となり、笑顔がとても印象的でした。
この様子を、後ほど石田九段一門将棋チャネルで放送しますのでお楽しみにお待ちして下さい。

今週の石田九段一門将棋チャネルは「A級・B1・B2順位戦、挑戦と昇級の行方」を放送。大詰めとなった順位戦の結果と行方を私が語ります。

弟子達(若手)の成績

2/6 ●中座真七段(先手)-渡辺大夢六段(後手)○ 竜王戦4組
2/6 □高見泰地七段(先手)-中田宏樹九段(後手)■ 順位戦B級2組 不戦
2/9 ○佐々木勇気七段(先手)-山崎隆之八段(後手)● 順位戦B級1組
2/12 ●永瀬拓矢王座(先手)-佐々木勇気七段(後手)○ NHK杯戦 本戦
2/13 ●鈴木大介九段(先手)-高見泰地七段(後手)○ 王座戦 二次予選
2/14 ○島朗九段(先手)-渡辺大夢六段(後手)● ALSOK杯王将戦 一次予選
2/14 ○三枚堂達也七段(先手)-石川陽生七段(後手)● ALSOK杯王将戦 一次予選

B級1組順位戦、佐々木(勇)七段は山崎九段に勝ったの大きいですが、まだ最終戦まで分らない。
そしてNHK杯戦で永瀬王座に勝利したのは道場のお客さんから、強いですねの言葉を頂いています。

今年度成績
佐々木勇気七段 24勝8敗(勝率7割5分)
高見 泰地七段 21勝13敗(勝率6割2分)
三枚堂達也七段 20勝10敗(勝率6割7分)
渡辺 大夢六段 16勝12敗(勝率5割7分)
門倉 啓太五段 12勝12敗(勝率5割)
加藤結李愛女流初段 19勝8敗(勝率7割)
鎌田美礼女流2級 5勝6敗(勝率4割5分)

柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)

2/9 猪瀬浩志四段
2/10 猪瀬浩志四段
2/11 斉藤翔真五段
2/12 鎌田敦胤五段
2/14 中沢義雄五段
2/15 猪瀬浩志四段

 

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