日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター

今週のつぶやき

今週のつぶやき

暦の上では残暑ですが、夏真っ盛り。

2022.08.11今週のつぶやき

暦の上では残暑ですが、夏真っ盛り。
先週末、岡崎花火大会があり、ユーチューブで懐かしく見ました。
私の故郷岡崎。夜空を見上げ、こみ上げる感情を抑えきれませんでした。
10月1日、2日に今年2度目となる岡崎将棋まつりが開催され、渡辺明名人はじめ私の弟子達も参加。
詳細は後述するとして、豪華。盛大なイベントとなることは間違いないでしょう。
さて、今の世界。見渡せばウクライナ、台湾と激動の世となってきた感があります。
日本にとっても何十年ぶりの大激変の年となるかもしれません。
ここは臆せず、冷静に対応して貰いたいと思います。
テレビを見ていたら、外務大臣が「今は将棋と同じで、相手がどういう手でくるか見極めて着手しなければならない」とおおむねそのような発言をなさっていました。
一丁目一番地、何が最善か、にわかに判断できる人はいないでしょうが、戦後初といってもいいこの難局を好転させるよう、平和を愛する日本ですが、底力を見せて貰いたいと願わずにはおられません。
しかし、たった今、私にとって重苦しい雰囲気を吹き飛ばす、とてつもない明るいニュースが飛び込んできました。
大リーグ大谷選手が、104年ぶりベーブルース以来の2ケタ勝利2ケタホームランを達成しました。
生きていてよかったと、興奮気味に話す、アベマの解説者。
野球に興味のない方には関係ないと言われそうですが、大谷投手は6回を無失点に抑え、打でもホームランを打つなど二刀流の真骨頂を発揮、大記録に花を供えました。
大谷選手は、どこまでも見せる男です。
これからも、身体にくれぐれも気を付けて、新たな記録を伸ばして行って貰いたいと胸おどらせています。

今週の石田九段一門将棋チャネルは「久しぶり柏将棋センターの豆棋士登場。成長の足音は?」を放送。柏将棋センターに通う少年二人に登場願い、成長の自覚など問うてみました。まだあどけない二人の少年の飛躍は、私の生甲斐のひとつでもあります。
是非ご視聴下さり、少年達の成長の姿を見てやって下さい。

弟子達(若手)の成績

8/4 ○中村太地七段(先手)-渡辺大夢六段(後手)● 朝日杯将棋オープン戦一次予選
8/9 ●先崎学九段(先手)-三枚堂達也七段(後手)○ 順位戦C級1組
8/9 ○日浦市郎八段(先手)-門倉啓太五段(後手)● 順位戦C級1組

C級1組順位戦、三枚堂七段は仙崎九段に逆転勝ち。二連勝。今期はいけそうです。門倉五段は日浦八段に敗れ1勝1敗。これからです。

今年度成績

佐々木勇気七段 3勝3敗(勝率5割)
高見 泰地七段 8勝5敗(勝率6割2分)
三枚堂達也七段 6勝2敗(勝率7割5分)
渡辺 大夢六段 6勝5敗(勝率5割5分)
門倉 啓太五段 4勝4敗(勝率5割)
加藤結李愛女流初段 6勝4敗(勝率6割)
鎌田美礼女流2級 0勝1敗(勝率0割)

柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)

8/4 猪瀬浩志四段
8/5 及川勇四段
8/6 猪瀬浩志四段
8/7 四段以上 増永秀平五段 三段以下 後藤光陽1級
8/9 松浦孝幸四段
8/10 堂跡佑介四段
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