いや暑い。日本は亜熱帯となった如くです。
2023.07.26今週のつぶやき
いや暑い。日本は亜熱帯となった如くです。
どこか避暑に、まだましな涼しいところへ夏休みにとも考えています。
実のところ、最近私は心房細動という病気になっており、2か月程前にカテーテルアブレーションを受けてきました。
心房細動とは、不整脈の中でも患者さんが多く、日本で現在100万人いるといわれています。
これを放置しておくと、脳梗塞などの重大な病気を起こしてしまうことがあるそうです。
現に凄い有名人も心房細動から脳梗塞になったと医師から聞かされました。
ほうっておかないで、と病院のパンフレットに書いてありました。
その手術を受けて2か月余、私は先週東大病院に結果を聞きにいきましたら、この手術は成功したと見ていいでしょう。
と言われ胸をなでおろしているところです。
医師の一言ほど、胸にズキンとくるものはなく、まずはよかったと安堵しています。
しかし、酒は依然として控えようと思っていますが。
日曜日が(第5を除く)子供教室です。
後進の育成、これが私が一番力を注いでいる部門であります。
その教室とユーチューブは、義弟の林さんは言うに及ばず、望月さん、戸越さんには、私の手足となって、よく働いて貰っています。
この二人が、真の弟子と言えるかもしれないと、つくづく感じるこの頃です。
子供教室を終えた後、石田、望月、戸越でインド料理屋へ行き昼食。
そこでユーチューブは何を収録するかの作戦会議です。
今回のユーチューブ登場は、将棋ライター松本博文氏ですが、そのことは先週3人の会議で決まっていたこと。
将棋のデータが頭の中にギッシリ詰まっている松本氏。藤井さんのことを語らせても、将棋界全般のことを語らせても、氏の右に出る者はいない情報通と私たちは判断したからです。
そこで、今週の石田九段一門将棋チャネルは「将棋ライター松本博文氏が語る、藤井聡太タイトル戦驚異の16連勝」を放送。松本さんに藤井将棋の強さをデータを基に語って貰っています。
またその中で、最近氏の著した書、“棋承転結”を紹介。三名の方に抽選でサイン入りでプレゼントしてくれるということなので是非ご視聴下さい。
さらに、その日は常総歴史研究会の定例日。
15時過ぎに、近くのアミューゼに出向き、古きよき友と面会。少しだけ講話を聞いた後、懇親会は遠慮させて頂いて、早々と退散しました。
今日はよく働いたなあ、と自分へのご褒美で、柏駅近くのビル7Fにてうな重の軽いのを食べて、栄養をつけ帰宅。長い一日が終り、夜は早々と寝床にもぐり込みました。
弟子達(若手)の成績
7/20 | ○小山直希四段(先手)-渡辺大夢六段(後手)● | 伊藤園お〜いお茶杯王位戦 予選・千日手 |
7/24 | ○相川春香女流初段(先手)-鎌田美礼女流2級(後手)● | 順位戦C級1組 |
7/24 | ○加藤結李愛女流初段(先手)-榊菜吟女流2級(後手)● | ALSOK杯王将戦 二次予選 |
7/24 | ●加藤結李愛女流初段(先手)-野原未蘭女流初段(後手)○ | マイナビ女子オープン 予備予選 |
暑い最中、弟子諸君は身体にはくれぐれも気をつけて、を今週の言葉とします。
今年度成績
佐々木勇気八段 7勝1敗(勝率8割8分)
高見 泰地七段 5勝5敗(勝率5割)
三枚堂達也七段 3勝2敗(勝率6割)
渡辺 大夢六段 4勝3敗(勝率5割7分)
門倉 啓太五段 5勝2敗(勝率7割1分)
加藤結李愛女流初段 3勝5敗(勝率3割8分)
鎌田美礼女流2級 3勝5敗(勝率3割8分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
7/21 | 中村清之介四段 | |||
7/22 | 斉藤翔真五段 | |||
7/23 | 河上良彦五段 | |||
7/25 | 中村清之介四段 |