日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター

今週のつぶやき

今週のつぶやき

世界を見渡せば動乱の世。

2023.07.19今週のつぶやき

世界を見渡せば動乱の世。
人権を訴えつつも、いつになっても人の世に戦争はなくならない。
何故だろう、人間の本能なのだろうか。
闘争本能は人間持ち合わせているのも。
その闘争本能を満たす為に、作られたのが将棋だという説もあるくらいですから。
将棋の対局で、野球の観戦で楽しめば十分だと思うんですがね。
先週良寛物語について書きました。
このような時代だからこそ、良寛和尚の達観を聞くと安らかな眠りにつくことができるのです。
しかし、現実はやはり個人レベルにおいてもバトルの連続であることは確かです。
心穏やかにと願っても、そうはさせてくれない。
何の因果か。まあボケ防止だと思えばよいと積極的にとらえて強く行こうと思います。
超高齢化社会となった日本は、高齢者の活躍が問題となってくるでしょう。
私は自分で言うのも何ですが、対局を引退してから、後進の育成、普及に尽力して自身を捧げてきたと思っています。
子供教室は、毎週日曜日朝8時頃一番早く柏将棋センターに出向き、指導、監督をしています。
13時に終り、昼食をとった後、ユーチューブの収録をするのが日課となっています。
また支部会員集めは、東葛支部を発足して29年。最初から100名支部となり、それから15年位その会員数を続け、それ以降は200名支部となって日本有数の会員数を誇り現在に至っています。
支部といいますと、会社の支店を想像させますが、実体は年会費を払って将棋連盟本部を応援する団体なのです。
これは皆様の協力もあり、大いに普及に貢献できたと自負しております。
石田九段一門将棋チャネルは「藤井王位盤石の指し回しで二連勝」を放送。王位戦7番勝負第2局は藤井王位の勝ちで二連勝、藤井王位の堂々たる横綱相撲で圧倒しました。この感想をご視聴下さい。

 
 
弟子達(若手)の成績

7/11 ○高橋道雄九段(先手)-三枚堂達也七段(後手)● 順位戦C級1組
7/11 ○門倉啓太五段(先手)-阪口悟六段(後手)● 順位戦C級1組
7/13 ○佐々木勇気八段(先手)-折田翔吾五段(後手)● ALSOK杯王将戦 二次予選
7/14 ○鎌田美礼女流2級(先手)-島井咲緒里女流二段(後手)● マイナビ女子オープン予備予選

今年度佐々木(勇)八段の勝率が断然です。他の弟子諸君も発奮、勝ち進むことを師匠は切に望んでいます。
 
 
今年度成績
佐々木勇気八段 7勝1敗(勝率8割8分)
高見 泰地七段 5勝5敗(勝率5割)
三枚堂達也七段 3勝2敗(勝率6割)
渡辺 大夢六段 4勝2敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 5勝2敗(勝率7割1分)
加藤結李愛女流初段 2勝4敗(勝率3割3分)
鎌田美礼女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
 
 
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)

7/14 中沢義雄五段
7/15 沼尾秀範五段
7/16 松尾駿大二段
7/17 河上良彦五段
7/18 猪瀬浩志四段

 

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