日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター

今週のつぶやき

今週のつぶやき

何だ、あれがきっと僕達の探していた青い鳥なんだ。

2022.12.01今週のつぶやき

何だ、あれがきっと僕達の探していた青い鳥なんだ。僕達随分遠方まで探しに行ったけれど、本当はここにしょっちゅういたんだな。
有名なメーテルリンクの青い鳥の一節です。
先週の日曜日、一人息子の昇吾が、41才にしてやっと結婚式をあげることができました。
相手の方は29才で一回りも若い才媛です。
ふつつかな息子ですが、税理士資格を取得し、税理士事務所を開いて、まずまずうまくやっているのは、有難いことと感謝しています。
結婚式は雅叙園ホテル東京で40数名の身内だけの挙式でした。
私は、当初結婚式などあげなくてもいいと思っていましたが、やっておいてよかった。
これは一生の記念なのだからと、今はしみじみとした思いがのこっています。
身内だけと言っても、恩師である元平成会計社、社長、高山温子先生にまず挨拶をお願いし、入社してきた時のことなど沢山のエピソードを語って貰いました。
またその次に、栄光ゼミナール塾の時からずっとお世話になっている野崎清一、東葛支部支部長にもご挨拶頂き、小学生の頃やんちゃだった昇吾の思い出等を面白く話して、会場の笑いを誘いました。
宴はたけなわとなり、最後の締めは新郎の父私の挨拶。
その一部を紹介します。
「私は平凡な生活をするのが夢だったので一粒種の昇吾が可愛くて仕方がありませんでした。馬鹿みたいに可愛がって、可愛がって育ててきました。
その中でも一番可愛いいと思ったのは税理士試験5つのうち2つ目を取得した時で、「これでどの税理士事務所にもやとって貰える」と喜んでいた時です。
その次は4畳半ぐらいの事務所を開き、やっと独立できたと喜んでいた時のことです。
今では自慢のようですが、上場会社を顧問先に持つようになり、嬉しいですが、あの時が本当に可愛いと思いました。
中略、美南さん(新婦)よろしくお願いします。
ご両親は、娘さんを嫁に出し、ホットされている半面淋しいという気持ちもあると思います。しかしそんなに遠い(大阪)ところではありませんので気軽にお寄り下さい。末長いお付き合いをよろしくお願いします」
概ねそのような挨拶で、式が終了となりました。
今週は私の息子の結婚式のこと一色で、鏡開きと新郎新婦、並びに両親の写真も載せてありますので、ご覧下さい。


 
 
今週の石田九段一門将棋チャネルは「竜王戦第5局、広瀬逆転で2勝目。王将戦羽生挑戦。」を放送。

また番外編、前田九段のエッセイ、オイシイヨーロッパは楽しい海外旅行を満喫している様が伺えます。ご一読を。

弟子達(若手)の成績

11/25 ○門倉啓太五段(先手)-行方尚史九段(後手)● ヒューリック杯棋聖戦 二次予選
11/29 ●鎌田美礼女流2級(先手)-木村朱里女流2級(後手)○ 大成建設杯清麗戦 予選

棋聖戦第2次予選、門倉五段は行方九段に勝って、本戦入りまで後1勝。勇気君共々挑戦者目指して頑張れ!

今年度成績
佐々木勇気七段 16勝7敗(勝率7割)
高見 泰地七段 14勝11敗(勝率5割6分)
三枚堂達也七段 13勝7敗(勝率6割5分)
渡辺 大夢六段 12勝7敗(勝率6割3分)
門倉 啓太五段 10勝9敗(勝率5割3分)
加藤結李愛女流初段 13勝5敗(勝率7割2分)
鎌田美礼女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)

柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)

11/24 猪瀬浩志四段
11/25 山田勇人五段
11/26 斉藤翔真五段
11/27 中村清之介四段
11/29 山崎陽一五段
11/30 猪瀬浩志四段

 

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