寒さの峠は越えたようです。
2023.02.23今週のつぶやき
寒さの峠は越えたようです。
しかし、このところの寒暖の差は激しく、体調に異変をきたさないよう注意しましょう。
人間失なったものを数えるより、可能性のあるものを追求しろ!と発奮しても、歳を重ねると、まず何をおいても健康第一ですから。
置かれた場所で咲きなさい。この言葉は100歳を越えた人の名言ですが、その通りだと感じるようになりました。
私のところの柏将棋センターの平日は多くの高齢者がいらして下さいます。
皆、一抹の淋しさは隠せませんが、明るく楽しそうに将棋を指しています。
けれど、人それぞれの思いで出向いてくるようです。
Aさんは、火曜日と金曜日は家内に貴方は生き生きとしている、と言われる。
将棋センターに向う後姿は精気が感じられる、とも言われ、一勝でもすれば嬉しいし、人間闘争心がなくなったらおしまいですね。
との感想。
Bさんは、私は闘争心とか競争とかは余り意識していません。
将棋を指しておられるだけで楽しい。
と将棋そのものと、この場所を楽しんでおられる様子。
またCさんに至っては、将棋センターにくるのは散歩。(これでは犬と同じではないか。失礼)
来た日は何千歩、歩いたのだろうと将棋のことは語らない。
三人三様ですが、それぞれ楽しい憩いの場となっていることは確かなようです。
これも立派な社会貢献のひとつと自己満足しているところです。
しかし、4月1日から水、木を定休日に加えさせて頂くことにしました。
これで月曜日、水曜日、木曜日が定休日となりますのでご了承下さい。
ただし、その日が祝日の場合は営業。
私自身も休みを入れないともたないし、細く長く続けたいの表われとご理解下さい。
今週の石田九段一門将棋チャネルは「車イステニス金メダリスト国枝氏と語る」を放送。
この度現役を引退し、国民栄誉賞の有力候補の国枝さんとの語り合い。将棋大好き人間国枝さんに指導し色々話を伺ってみました。
弟子達(若手)の成績
2/15 | ○門倉啓太五段(先手)-片上大輔七段(後手)● | 竜王戦5組 |
今週は門倉五段が片上七段に竜王戦5組で勝利し3回戦に駒を進めました。
今年度成績
佐々木勇気七段 24勝8敗(勝率7割5分)
高見 泰地七段 21勝13敗(勝率6割2分)
三枚堂達也七段 20勝10敗(勝率6割7分)
渡辺 大夢六段 16勝12敗(勝率5割7分)
門倉 啓太五段 13勝12敗(勝率5割2分)
加藤結李愛女流初段 19勝8敗(勝率7割)
鎌田美礼女流2級 5勝6敗(勝率4割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
2/16 | 猪瀬浩志四段 | |||
2/17 | 猪瀬浩志四段 | |||
2/18 | 綱島隆行五段 | |||
2/19 | 四段以上 | 斉藤翔真五段 | 三段以下 | 井ノ江蒼馬1級 |
2/21 | 山崎陽一五段 | |||
2/22 | 猪瀬浩志四段 |